• トップ
  • ニュース一覧
  • 「戦士の復帰」「いつも通りに見事」帰還初戦の遠藤航をリバプール専門メディアが絶賛!スタッツにも注目「欠かせない存在だ」

「戦士の復帰」「いつも通りに見事」帰還初戦の遠藤航をリバプール専門メディアが絶賛!スタッツにも注目「欠かせない存在だ」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月13日

「中盤の底でその価値を証明」

バーンリー戦で快勝に貢献した遠藤。(C)Getty Images

画像を見る

 アジアカップでの戦いを終えた遠藤航は、リバプールに再び合流してすぐにピッチへと戻った。

 2月10日のプレミアリーグ第24節バーンリー戦で、遠藤はアンカーとしてスタメンに名を連ね、終了間際までプレーした。チームは先制しながら一度は追いつかれたものの、後半に2ゴールを加点。3-1で勝利し、4日のアーセナル戦での黒星を引きずらず、首位の座をキープしている。

 リバプール専門サイト『Anfield Index』は11日、遠藤について「戦士の復帰」と評し、日本代表キャプテンのパフォーマンスを称賛した。

「アジアカップ出場で離脱する前、エンドウはユルゲン・クロップ監督の中盤のプランにおいて重要な一員となり始めていた。だが、彼の離脱中はアレクシス・マカリステルも本当に中盤の底でその価値を証明していた」

「だが、それがバーンリー戦でクロップのチームセレクションに影響することはなかった。エンドウはすぐに復帰を果たし、マカリステル、カーティス・ジョーンズとプレー。マカリステルのパフォーマンスが少し落ちることになったが、エンドウは普段どおりのようだった」

【動画】遠藤航がバーンリー戦で披露した正確無比なロングパス!
 同メディアは「常にボールを受ける用意があり、タッチ84回でパスは68本中60本成功の88%。パスの2つはキーパスで、ひとつはビッグチャンスにつながった。ボールを持ったときのエンドウの能力は見過ごされがちだが、知的なパスで相手ラインを打ち破ろうとするリバプールに欠かせない存在となった」と、遠藤を称えている。

「守備の仕事はいつもどおりに見事で、最終ラインの前で堅実なカバーだった。地上戦のデュエルは最多の7回。空中戦のデュエル勝利も2回あった。さらにタックル4回、クリア2回、ブロック1回を記録している」

 遠藤が復帰して高い評価を受けたことで、これまでアンカーの位置を交互に務めてきたマカリステルとの共存が注目されている。クロップがこれからどのような起用を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「冨安も遠藤も優等生すぎる」「怒る人はいないの?」海外記者が指摘した“日韓の違い”。「韓国にはクレイジーな選手がいる」【現地発】
 
【関連記事】
「別の選手かのような変貌を遂げた」リバプール遠藤航、後半のパフォーマンスを専門メディアが称賛!「圧力を上げ続けるのを可能にさせた」
「日本はまるでブラジルのようだった」“史上最高の陣容”で8強敗退。森保Jの姿は優勝したカタールの記者の目にどう映ったか。「ドイツに勝ったチームが...」【現地発】
「冨安も遠藤も優等生すぎる」「怒る人はいないの?」海外記者が指摘した“日韓の違い”。「韓国にはクレイジーな選手がいる」【現地発】
「日本は我々が恐れていた怪物ではなかった」8強で散った日本代表を現地で取材した海外記者はどう見たのか。森保監督の進退にも見解「指揮官の交代は...」【アジア杯】
【森保ジャパン26選手の通信簿】まさかのベスト8敗退。A評価は2人にしか与えられない。“最低のD”だった3人は?[現地発]

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いざアジア王者へ!
    5月10日発売
    悲願のACL初制覇へ
    横浜F・マリノス
    充実企画で
    強さの秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ