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勇気を持ってド真ん中→GK微動だにせずストップ。ウズベク5人目のPKに脚光「読まれていたか」「どんな度胸してんねん」【アジア杯】

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年02月04日

ピッチにうずくまり、しばらく立ち上がれず

PK戦で3本を止めたカタールのGKバーシャム。(C)Getty Images

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 相手の裏をかこうとしたのかもしれない。だが、奏功しなかった。

 ウズベキスタン代表は現地2月3日、カタールで開催されているアジアカップの準々決勝でカタール代表と対戦。PK戦の末に敗れた。

 27分にオウンゴールで先制を許すも、59分にハムロベコフの得点で試合を振り出しに。1-1で迎えた延長戦でも決着がつかず、勝敗の行方はPK戦に。

 両チームとも4人目まで蹴り終えて、スコアは2-2。先攻のウズベクの5人目は、マシャリポフ。カタールのGKバーシャムは左右どちらかに飛ぶ傾向が見られていた。それだけに――。
【動画】ウズベク5人目、正面を狙ったPKを止められる
 マシャリポフが狙ったコースは正面。だが、バーシャムは微動だにせず、難なくストップしてみせた。ウズベクの10番はピッチにうずくまり、しばらく立ち上がれなかった。

 プレッシャーのかかる場面での両者の決断。SNS上では「ど真ん中、読まれていたか」「PKでゴールど真ん中に立ったままってどんな度胸してんねんカタールのGKは」「ど真ん中ってどんなメンタルしてんだよ。外してるし」「でも真ん中に蹴った勇気はすごいと思う」といった声があがった。

 後攻のカタールの5人目は成功。接戦を制したホスト国は、準決勝でイランと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価
 
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