「コンディションが上がるのを期待」
元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が1月27日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。森保ジャパンのMF遠藤航について語った。
【動画】闘莉王がインドネシア戦の森保ジャパンを採点!
動画内で闘莉王氏は、アジアカップでインドネシア代表を3-1で下した日本代表の指揮官と各選手を採点。平均点を「4」に設定するなか、アンカーでプレーした遠藤を「3.5点」と評価。本来の出来ではなかったという。
「必ずガッと行って、自分の前で潰すのが一番の良さ。最近よく後ろに走りながら、相手を追っかけている。バランスが悪いのと、ポジションが良くない」
遠藤は昨年8月、4シーズンを過ごしたドイツのシュツットガルトからイングランドのリバプールに完全移籍で加入した。闘莉王氏は、環境の変化による不調を推測。「遠藤らしくないプレーが多い。旗手(怜央)とのコンビネーションも良くなかった感じがする」と指摘する。
【動画】闘莉王がインドネシア戦の森保ジャパンを採点!
動画内で闘莉王氏は、アジアカップでインドネシア代表を3-1で下した日本代表の指揮官と各選手を採点。平均点を「4」に設定するなか、アンカーでプレーした遠藤を「3.5点」と評価。本来の出来ではなかったという。
「必ずガッと行って、自分の前で潰すのが一番の良さ。最近よく後ろに走りながら、相手を追っかけている。バランスが悪いのと、ポジションが良くない」
遠藤は昨年8月、4シーズンを過ごしたドイツのシュツットガルトからイングランドのリバプールに完全移籍で加入した。闘莉王氏は、環境の変化による不調を推測。「遠藤らしくないプレーが多い。旗手(怜央)とのコンビネーションも良くなかった感じがする」と指摘する。
また、ポジション上、チームメイトへの指示で位置取りを改善する役割も担っていたと主張。さらに、組み立ての部分でも思うところがあるようだ。
「もうちょっとビルドアップに参加しなきゃいけない。自分の所にボールが入ってきて、右か左で揺さぶるチョイスをしなきゃいけない。そのチョイスがいただけない」
一方で、決勝トーナメントに向けて状態は良くなっていくと予想。「これから、コンディションが上がるのを期待しましょう」と語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出
「もうちょっとビルドアップに参加しなきゃいけない。自分の所にボールが入ってきて、右か左で揺さぶるチョイスをしなきゃいけない。そのチョイスがいただけない」
一方で、決勝トーナメントに向けて状態は良くなっていくと予想。「これから、コンディションが上がるのを期待しましょう」と語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出