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「スターとなったのは上田だ」決勝T進出の森保ジャパンに伊大手紙が賛辞!「元ボローニャの冨安は...」【アジア杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年01月26日

「技術的にはあまり輝くところがなかった試合」

上田(9番)の活躍などで日本がインドネシアに快勝した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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[アジアカップ グループステージ第3節]日本 3-1 インドネシア/1月24日/アルトゥマーマ・スタジアム

 日本代表は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節で、インドネシア代表に3-1で勝利し、D組の2位で決勝トーナメントに駒を進めた。

 第2節でイラクに1-2で敗れ、首位通過の可能性が消滅した日本。負ければ3位に転落というインドネシア戦は、早い時間帯に上田綺世がPKを獲得し、自ら決めて均衡を破る。

 その後は追加点を奪えないままハーフタイムに突入した日本だが、後半に上田が追加点を奪う。さらに終盤、記録こそオウンゴールだが、上田のハットトリック完成とも言えるゴールでダメ押し。アディショナルタイムの失点でクリーンシートこそ逃したが、白星奪還で16強に駒を進めた。

【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出
 イタリアの大手紙『Gazztta dello Sport』は、「2位の座をかけた直接対決だった。最終的にベスト16進出を決めたのは、より強くてより決定的だった日本だ」と報じている。

「技術的にはあまり輝くところがなかった試合は、日本がポゼッションを支配。インドネシアはカウンターを仕掛けるのに苦しんだ」

 同紙は「スターとなったのは、フェイエノールトFWのウエダ」「元ボローニャのトミヤスは守備で良いパフォーマンスだった。クボとエンドウもだ」と、上田や冨安健洋、久保建英、遠藤航のパフォーマンスが特に印象的だったと見ているようだ。

 最後に失点したのは痛手だが、勝利を取り戻した森保一監督率いる日本は、決勝トーナメントに向けていったん仕切り直しとなる。日本は1月31日、ラウンド16でE組1位のバーレーンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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