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「これってゴール?」青森山田の“ロングスロー弾”に反響「判定は理解できる範囲」「キーパーの安全が保証されるべき」【2023総集編】

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年01月01日

「触ってはいそう。ただファールは取るべき」

青森山田が劇的な逆転勝ちでタイトルを手にした(写真は23年1月に撮影)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 ついに年が明け、2024年となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、賛否を呼んだセットプレーからのゴールの記事を再掲する。

記事初掲載:2023年12月11日

―――◆――◆―――

 最後まであきらめず、タイトルを手にした。

 青森山田は12月10日、プレミアリーグ2023ファイナルでサンフレッチェ広島ユースと対戦。2-1で勝利し、戴冠を果たした。

 49分に失点し、1点ビハインドで迎えた90分、相手のオウンゴールで同点に追いつくと、その4分後、小泉佳絃の浮き球パスに抜け出した津島巧が、GKとの1対1を冷静に制し、これが決勝点となった。

【動画】青森山田、ロングスローで同点に追いつく
 
 劇的な幕切れとなった一戦で話題を集めているのが、青森山田の同点弾だ。小沼蒼珠が武器であるロングスローを放り込む。ゴール前の混戦で相手GKの必死のセービングも実らず、ボールはそのままゴールイン。公式記録上には、先述したとおり「オウンゴール」と記された。

 試合を中継した『J SPORTS』がこのシーンを公開。SNS上では「ファールやろ」「これってゴールなんかな?」「キーパー押してるじゃん」「この場面ではキーパーの安全が保証されるべき」「触ってはいそう。ただファールは取るべき」「判定は理解できる範囲だと思います」など様々な声があがった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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