ツエーゲン金沢は、ユニホームサプライヤーであるデンマークのスポーツブランドhummel（ヒュンメル）と、来季2024シーズンのユニホーム５種（フィールドプレーヤー用とGK用の1st/2nd、レプリカキッズ）を発表した。

　ヒュンメルで４シーズン目となるユニホームは、クラブ理念“挑戦を、この街の伝統に。”を体現する５つの価値観（つなぐ/楽しむ/夢見る/育てる/つくる）から、「夢見る」にフォーカスしたデザインに。北陸エリアに初めてできたサッカー専用スタジアムの使用が始まる2024年シーズン、新しい夢を金沢から描いていく様子をイメージしているという。

　ツエーゲンレッドをベースにしたボディに、クラブ名のツエーゲン（ZWEIGEN）の頭文字であり、新スタジアムの屋根の形状にも見られる「Z」を大胆にデザイン。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれるほど天候が変わりやすく、雨や雪、雷も多い金沢。そんな金沢の天候の移り変わりを濃度をアップした斜線で表現。「Z」の大屋根が雨や雷も防ぎ、スタジアムから夢が広がる姿を描いていると同時に、県鳥であり、クラブのマスコットのモチーフでもある犬鷲が滑空する軌跡も重ねてイメージしている。

　未来への広がりを意味するシェブロンラインや衿元、裾など、差し色にはゴールドを採用。16世紀末に加賀藩祖・前田利家が始めさせたという金箔を背景に、金沢のプライドを象徴させた。
 

　襟元にはクラブ理念のシンボルロゴをヒュンメルロゴ、そして共に戦う姿勢を表明する「Let’s Play」と合わせてプリント。 2024年シーズンから、J３リーグを戦うことになったツエーゲン金沢とヒュンメルが、再び上を目指して取り組みを進める姿勢を宣言。選手、スタッフ、サポーター、スポンサーが一丸となって夢を描いていく。

　本体生地には、太陽光に含まれる熱線（近赤外線）を効率的に遮蔽する高遮熱性クーリング素材を採用。衣服内の温度上昇を抑え、紫外線や可視光線を防ぐことで、選手の疲労軽減に貢献。

　また、昨年よりシャツに厚みを持たせたことで、汗処理能力も向上。機能性でも選手のプレーを支えていく。

【ユニホーム詳細】
2024オーセンティックユニホーム FP 1st/2nd・GK 1st/2nd
・背番号なし・ネームなし/19,250 円（税込）
・背番号あり・ネームなし /21,010 円（税込）
・背番号あり・ネームあり/22,110 円（税込）
・サイズ　S ・ M ・ L ・ O ・ XO ・ XO2 ・ XO3 （ユニセックス）
＊番号は2 桁以内
＊ネームは大文字アルファベット12 文字以内（記号不可）

レプリカキッズユニフォームは 5,500 円（税込）～。

ツエーゲン金沢公式オンラインショップで先行予受付中。
https://zweigen-kanazawa-shop.com/