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「野球の最高年収はオオタニ、サッカーは誰?」「主人公は2人」大谷翔平の破格契約に韓国メディアが鋭く反応!自国選手とも比較

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年12月10日

「野球の象徴として定着した指標と言える」

(左から)C・ロナウド、大谷、ベンゼマ。それぞれサッカー界と野球界の最高年俸者だ。(C)Getty Images

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 大谷翔平が現地時間12月9日、エンジェルスからドジャースへの移籍をSNSで正式表明した。

 米メディアによれば、契約内容はなんと10年7億ドル(約1015億円)。エンジェルスで共闘し、WBC決勝では最後のバッターとして対戦したマイク・トラウトが、2019年に結んだ12年4億3000万ドル(当時約479億円)を大きく超える、メジャーリーグ史上最高額となった。

 日本が誇るスーパースターのビッグディールが世界中で話題となるなか、韓国メディア『スポーツ京郷』は「野球の最高年収はオオタニ、サッカーは誰?」と題した記事を掲載。「オオタニが野球を代表する象徴的な人物として定着した指標と言える」としつつ、「7000万ドルの年俸は、サッカーではある程度見慣れた金額だ。倍を遥かに超える年俸を受け取る選手がすでに存在しているからだ」と他競技のレジェンドを引き合いに題している。

「カタール・ワールドカップ後、アル・ナスルのユニホームに着替えたクリスティアーノ・ロナウドと、昨夏にアル・イテハドに入団したカリム・ベンゼマがその主人公だ。2人は毎年2億ユーロ(約310億円)を受け取る条件で喜んで欧州を離れ、サウジアラビアでプレーしている。

 両選手は契約期間が短いため、総額の規模ではオオタニに劣るが、ロナウドはアル・ナスルから受け取る年俸以外にも、サウジから様々な後援を受けている。米国の経済専門誌『Forbes』によると、過去1年間に受け取った収入総額は2億6000万ドル(約377億円)に達する」
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 同メディアはまた、サッカーの韓国代表選手とも比較。いずれも欧州のトップクラブでプレーするキム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)、ソン・フンミン(トッテナム)、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)の名を挙げている。

「夏にナポリからバイエルンに入団したキム・ミンジェが最高年俸者だ。毎年自分の価値を高めている彼は、1292万ドル(約18億7300万円)を受け取り、ソン・フンミンの年俸を上回った。ただし、広告価値などを考慮すると、収入は依然としてソン・フンミンが韓国選手としては最高水準だ。韓国の新しい未来イ・ガンインは782万ドル(約11億3300万円)に急騰しており、キム・ミンジェを抜く可能性も高い」

「大谷は野球界のC・ロナウドレベルにある」とも言える超大型移籍となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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