細谷が力強く抜け出すも...
12月9日に天皇杯の決勝戦が国立競技場で開催。川崎フロンターレと柏レイソルが対戦している。
前半は両チームともスコアボードを動かせず。川崎が攻め手を欠く一方で、柏は序盤からアグレッシブに攻め立て、セットプレーでも多くのチャンスを創出。ただ相手ゴールをこじ開けることはできず、試合は0-0で折り返す。
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前半は両チームともスコアボードを動かせず。川崎が攻め手を欠く一方で、柏は序盤からアグレッシブに攻め立て、セットプレーでも多くのチャンスを創出。ただ相手ゴールをこじ開けることはできず、試合は0-0で折り返す。
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迎えた後半、川崎が攻勢を強め、相手を押し込むシーンを増やす。柏は受けに回りながらも、集中した守備でピンチの芽を即座に摘んでいく。
69分、柏のマテウス・サヴィオのロングパスに細谷真大が抜け出す。対応に来た相手DFを力強く振り切って前進も、タッチが少し大きくなってシュートは打てない。
川崎も厚みのあるアタックで相手ゴールに迫るなど、一進一退の攻防が続くなかで、90分で両チームとも得点は奪えず。0-0のまま試合は延長戦に突入した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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