浅野拓磨が決定機に絡むも2戦連発ならず…ボーフムはケルンと1-1でドロー

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年11月12日

浅野は右ウイングでスタメン出場

先制ゴールを決めたダシュナー(右)に駆け寄る浅野(左)。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間11月11日に開催されたブンデスリーガ第11節で、浅野拓磨が所属するボーフムは、ケルンとホームで対戦した。

 前節のダルムシュタット戦(2-1)で2ゴールを決めて勝利に導いた浅野は、この日も4ー3ー3の右ウイングで先発した。

 立ち上がりからケルンの攻勢を受けるボーフムは15分、相手のCKからボックス内でシャボーにシュートを打たれたれるも、GKのリーマンが防ぐ。

 ホームチームも徐々にチャンスを作り始めると25分、左サイドのシュテーガーのクロスをホフマンがワントラップから反転シュート。これはGKに弾かれたが、こぼれ球をダシュナーが詰めて先制する。

 34分には浅野に決定機。華麗なターンで2人をかわしたホフマンのスルーパスに反応し、裏のスペースを抜け出すものの、対応したシャボーの好守に阻まれてシュートを打てず。ボーフムが1点リードで折り返す。
【動画】前節のダルムシュタット戦で浅野が決めた技あり弾
 しかし54分、自陣右サイドからマイナの折り返しをゼルケに決められて同点に追いつかれる。さらに60分にもティールマンにペナルティエリア外から強烈なシュートを打たれるも、リーマンの好セーブで事なきを得る。

 ボーフムは69分、ペナルティエリア手前からのFKのチャンスで、シュテーガーが直接ゴールを狙ったが、GKに弾かれる。こぼれ球に浅野が反応するも、相手にクリアされてしまう。

 72分にはCKからボックス内でボールを受けた浅野が、ワントラップからシュート。しかし、これもGKに防がれる。

 再三、決定機に絡むも勝ち越し弾が奪えなかった浅野は、80分にブロシンスキと交代。2戦連発とはいかなかった。

 その後も互いにゴールネットを揺らせないまま、1-1で終了。連勝を狙ったボーフムだが、勝点3を手にできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
 
【関連記事】
「彼はレジェンド、スーパープレーヤーだ」2Gのボーフム浅野拓磨、チームメイトたちが絶賛!「安心感を与えてくれた」
「始まりにすぎない」技あり2発のボーフム浅野拓磨、指揮官が賛辞「強いタクマのおかげで勝てた」
「めっちゃ技ありやん!」ボーフム浅野拓磨の圧巻2発に称賛の声「凄すぎる。左で浮かして右アウト」「2点目もバカうまい」
「ヒデは怪物だった」“ローマの英雄”トッティが元同僚の中田英寿を回想!「ずば抜けた選手でありながら、ピッチ外でも...」
「本当に残念。彼はマシンのような存在だった」前田大然の戦列離脱にセルティック指揮官も落胆! CL退場判定には皮肉「もっと強くいけばケガをしなかった」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ