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「おめでとうって言葉をかけたいけど...」物足りなかったウズベク戦後、池田監督は選手たちに何を語ったか「みんなの力のすべてだと思う」

カテゴリ:女子サッカー

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年10月31日

ベトナム戦で3連勝を目ざす

ウズベク戦後、選手たちの奮闘を労った池田監督。写真:鈴木颯太朗

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 日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFA TV』が、日本女子代表に密着する「Team Cam」で最新回を投稿。ウズベキスタン戦の舞台裏を公開した。

 なでしこジャパンは現地10月29日、パリ五輪アジア2次予選の2試合目でウズベキスタンと対戦。10分に南萌華、15分に千葉玲海菜が得点し、2-0で勝利した。

 7-0で圧勝した初戦のインド戦に比べれば、やや物足りないスコアでもある。実際、日本は2点をリードしたあとは、それ以上の得点を狙わず、ボール回しに終始。ウズベキスタンも積極的に反撃に出てこなかった。

 ともすれば、見応えのない一戦となったが、これには予選のレギュレーションが関係しているのかもしれない。

 ウズベキスタンが2位通過すれば、日本は最終予選でオーストラリアの勝ち上がりが濃厚なグループA1位との対戦を避けられる。今夏の女子ワールドカップでベスト4に入った難敵との激突を回避するために、ウズベキスタンを“アシスト”したとの見方もある。

 いずれにせよ、日本は連勝で勝点6とし、首位突破に大きく前進した。試合後の円陣で、池田太監督が選手たちを労う。
【動画】なでしこJ、ウズベク戦の舞台裏
「おつかれさまでした。本当に、おつかれさん。いつもは試合が終わったら、おめでとうって言葉をかけたいけど、今日は本当におつかれさんでした。だけどこうやって、1つになって、ベクトルを合わせて戦えたっていうところは、本当に、みんなの力のすべてだと思う。この経験をさらにもっともっと、高みで出せるように、これからも続けていきましょう。本当に、おつかれさまでした」

 本来の姿ではなかった。それでも、チームが1つになって戦ったことに変わりはない。

 2次予選のラストは11月1日、ベトナムと相まみえる。きっちりと3連勝を飾り、来年2月に行なわれる最終予選に駒を進めたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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気の毒なゲームだが、それでもウズベキスタン戦の無気力なでしこジャパンに非はない。疑問視すべきはパリ五輪予選のレギュレーション【コラム】

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