「韓国が4-0で破ったチュニジアに、日本も2-0で勝利」
日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。古橋亨梧(セルティック)と伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)のゴールで2-0の勝利を収め、連勝を6に伸ばした。
元ドイツ代表の大物、ユルゲン・クリンスマンが監督を務める韓国代表は、つい4日前にチュニジア相手に4-0で大勝していたとあって、同国の各メディアも日本戦の結果にすかさず反応。『STN SPORTS』は「クリンスマン号が4-0で破ったチュニジアに、日本も2-0で勝利」と題し、こう綴っている。
「日本はホームで勝利したい気持ちが強かったのに対し、アウェーのチュニジアは、直前の試合でユルゲン・クリンスマンに0-4で敗れたことを洗い流す覚悟だった」
【動画】純也さん、あとはお願いします!キレキレ久保の完璧お膳立てをチェック
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「日本はホームで勝利したい気持ちが強かったのに対し、アウェーのチュニジアは、直前の試合でユルゲン・クリンスマンに0-4で敗れたことを洗い流す覚悟だった」
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また、同メディアは別記事で、伊東の追加点を完璧なラストパスでお膳立てするなど、全得点に絡んだ久保建英(レアル・ソシエダ)を絶賛。「クボが躍進。リーガ9月のMVP→代表チームでアシスト」と伝えている。
「2001年生まれの日本代表は、中央とサイドを行き来し、相手守備陣を蹂躙した。69分には左サイドを攻略し、クロス。これをイトウがボックス右から蹴り込んだ。結局、クボの活躍に支えられた日本が勝利を収めた。所属チームと代表チームを問わず、大活躍中のクボ。キャリア初期に不振で批判を浴びた彼が、飛躍的な活躍でピッチを駆け巡っている」
決定的な仕事をこなす回数が格段に増え、数字を飛躍的に伸ばしている22歳のレフティは、今後さらにどんな成長曲線を描くのか。楽しみでならない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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