日本代表は10月17日、「キリンチャレンジカップ2023」でチュニジア代表と対戦している。
日本のスタメンは以下のとおり。システムは４－２－３－１で、GKは鈴木彩艶、４バックは右から菅原由勢、板倉滉、冨安健洋、中山雄太、ダブルボランチは遠藤航と守田英正、２列目は右から伊東純也、久保建英、旗手怜央、ワントップは古橋亨梧というラインナップだ。
日本は立ち上がりからボールを保持。緩急をつけながらパスを回し、攻撃を組み立てていく。ロストしても素早く攻守を切り替え、組織的かつ強度の高いディフェンスで奪い返しに行く。
ペースを握るなかで、敵陣ボックス手前までボールを運ぶことはできるが、最終ラインに５枚を並べるチュニジアの守備の前で、思うようにフィニッシュに持ち込めない。
11分には古橋が巧みなキープから相手のファウルを誘い、好位置でFKを得る。キッカーの久保は壁の下を狙ったが、相手GKにキャッチされる。
【PHOTO】チュニジア戦が行われるノエビアスタジアム神戸に集結した日本代表サポーターを特集！（場外編）
旗手のシュートは大きく枠を外す
15分を過ぎ、依然として日本はポゼッションで上回るものの、決定機を作れず。攻めあぐねる展開が続く。
23分、右サイドからの崩しで旗手がビッグチャンスを迎えるも、左足で狙ったシュートは大きく枠を外す。25分にはその旗手の見事なサイドチェンジに伊東が抜け出し、伊東のパスを受けた菅原が右足を振ったが、相手にブロックされる。
33分には厚みのあるアタックで古橋がゴールに迫ったが、相手の粘り強いディフェンスに阻まれてシュートを打ち切れない。
なかなかゴールをこじ開けられずにいたが、43分、久保、旗手が絡んで中央から切り崩し、最後は古橋が冷静なフィニッシュでネットを揺らす。試合は日本の１点リードで折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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23分、右サイドからの崩しで旗手がビッグチャンスを迎えるも、左足で狙ったシュートは大きく枠を外す。25分にはその旗手の見事なサイドチェンジに伊東が抜け出し、伊東のパスを受けた菅原が右足を振ったが、相手にブロックされる。
33分には厚みのあるアタックで古橋がゴールに迫ったが、相手の粘り強いディフェンスに阻まれてシュートを打ち切れない。
なかなかゴールをこじ開けられずにいたが、43分、久保、旗手が絡んで中央から切り崩し、最後は古橋が冷静なフィニッシュでネットを揺らす。試合は日本の１点リードで折り返した。
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