日本代表サポに訊いた、着ている“ユニホーム”に込められた想いは? カタールW杯が与えたインパクトは絶大「サッカーに興味がなかったんですけど...」
カテゴリ:日本代表
2023年10月17日
「ベンチでも腐らず、毅然と戦い続ける姿が好き」
日本代表は10月17日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸にて、19時10分キックオフでチュニジア代表と相まみえる。
日暮れ時、秋の涼しさを感じる気候のなか、試合前の会場周辺は熱気に満ちていた。チケットは完売で当日券の販売はなし。多くの観客が訪れ、キックオフの2時間前でも、最寄り駅からスタジアムまでの道は、人をかき分けながら進まなければならないような状況だった。
ほとんどのファンが、様々な選手の日本代表ユニホームを身にまとい、スタジアムへと入っていた。その姿を見て、ふと思った。着ているユニホームには、どんな想いが込められているのだろうか。その選手のユニを選んだ理由など、会場の前で訊いてみた。
まず、それぞれ冨安健洋と板倉滉のCBコンビのユニホームを着たカップルに声を掛けた。
【PHOTO】チュニジア戦が行われるノエビアスタジアム神戸に集結した日本代表サポーターを特集!(場外編)
日暮れ時、秋の涼しさを感じる気候のなか、試合前の会場周辺は熱気に満ちていた。チケットは完売で当日券の販売はなし。多くの観客が訪れ、キックオフの2時間前でも、最寄り駅からスタジアムまでの道は、人をかき分けながら進まなければならないような状況だった。
ほとんどのファンが、様々な選手の日本代表ユニホームを身にまとい、スタジアムへと入っていた。その姿を見て、ふと思った。着ているユニホームには、どんな想いが込められているのだろうか。その選手のユニを選んだ理由など、会場の前で訊いてみた。
まず、それぞれ冨安健洋と板倉滉のCBコンビのユニホームを着たカップルに声を掛けた。
【PHOTO】チュニジア戦が行われるノエビアスタジアム神戸に集結した日本代表サポーターを特集!(場外編)
冨安のユニを着た男性は、アーセナルのファンだそうで、「チャレンジし続ける姿とか、チームではベンチでも腐らず、毅然と戦い続ける姿が好きです」とコメント。板倉ユニの女性は「ワールドカップで浅野(拓磨)選手の得点をロングパスでアシストしたシーン。あれを見て好きになりました」と語ってくれた。
また、浅野のユニを着た熱狂的な女性サポーターは、「特別な想いがめちゃくちゃあります。魅力がありすぎて言い切れないくらいです」とし、こう続けた。
「昨年のカタール・ワールドカップをテレビで観て、一目ぼれをしてから、握手会もサイン会も全部行きました。それまでサッカーに興味がなかったんですけど、テレビでたまたま見ていたら、浅野君の姿に感動してしまって…」
そのほか、自身もサッカーをしているという若い男性の2人組は、尊敬していると目を輝かせる。
1人は「自分のポジションがセンターバックなので、それきっかけでかっこいいと好きになりました」と板倉のユニを、もう1人は「僕もサッカーをやっていて、世界でもトップのリーグ、プレミアリーグで大活躍しているので。川崎時代から応援していましたし、凄いなと尊敬しています」と三笘薫のユニを着ていた。
そのほかにも話を聞いたが、「カタール・ワールドカップで見てから○○選手を好きになった」というファンが多かった。4年に1度の祭典の影響力は絶大のようだ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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また、浅野のユニを着た熱狂的な女性サポーターは、「特別な想いがめちゃくちゃあります。魅力がありすぎて言い切れないくらいです」とし、こう続けた。
「昨年のカタール・ワールドカップをテレビで観て、一目ぼれをしてから、握手会もサイン会も全部行きました。それまでサッカーに興味がなかったんですけど、テレビでたまたま見ていたら、浅野君の姿に感動してしまって…」
そのほか、自身もサッカーをしているという若い男性の2人組は、尊敬していると目を輝かせる。
1人は「自分のポジションがセンターバックなので、それきっかけでかっこいいと好きになりました」と板倉のユニを、もう1人は「僕もサッカーをやっていて、世界でもトップのリーグ、プレミアリーグで大活躍しているので。川崎時代から応援していましたし、凄いなと尊敬しています」と三笘薫のユニを着ていた。
そのほかにも話を聞いたが、「カタール・ワールドカップで見てから○○選手を好きになった」というファンが多かった。4年に1度の祭典の影響力は絶大のようだ。
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