日本サッカー協会は意見書を提出
U-22日本代表を率いる大岩剛監督が10月5日、オンライン会見に出席。アジア競技大会での北朝鮮の暴挙に言及した。
U-22日本代表は今月1日、同大会の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で接戦を制した。この一戦で相手は何度も危険なファウルを犯し、6枚のイエローカードを受けたほか、日本スタッフの持っていたバッグから給水ボトルを奪おうとした際、拳を振り上げて殴りかかるような素振りを見せた選手もいた。
また、試合後には、ジャッジに納得がいかなかったのか、主審を取り囲んで猛抗議を展開。ピッチ上は騒然となった。
度を超えた反スポーツ的行為を受け、日本サッカー協会はアジアサッカー連盟と国際サッカー連盟に意見書を提出したなか、大岩監督は騒動について次のように語った。
【PHOTO】U-22メキシコ&U-22アメリカと対戦!アメリカ遠征に臨むU-22日本代表のメンバーを一挙紹介!
U-22日本代表は今月1日、同大会の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で接戦を制した。この一戦で相手は何度も危険なファウルを犯し、6枚のイエローカードを受けたほか、日本スタッフの持っていたバッグから給水ボトルを奪おうとした際、拳を振り上げて殴りかかるような素振りを見せた選手もいた。
また、試合後には、ジャッジに納得がいかなかったのか、主審を取り囲んで猛抗議を展開。ピッチ上は騒然となった。
度を超えた反スポーツ的行為を受け、日本サッカー協会はアジアサッカー連盟と国際サッカー連盟に意見書を提出したなか、大岩監督は騒動について次のように語った。
【PHOTO】U-22メキシコ&U-22アメリカと対戦!アメリカ遠征に臨むU-22日本代表のメンバーを一挙紹介!
「監督としての立場上、ピッチの外から選手を守ることしかできない。何かしらのやり方で選手を守ろうとしましたが、なかなかそれができずに、90分が経ったんですけれども、本当に選手が大怪我なく終えれたのが1番だと思います。ただ、それ以外のところは、試合内容も含めてですね、非常に厳しかったですけれども、我々にとっては勝ち上がるための1試合だったと認識しています。
その後のことや、サッカー協会が行なうことはお任せするしかないので。レフェリングも含めて、我々がコントロールできないところに意識を向けるよりも、しっかりと90分の中で試合に勝つ、勝ち上がることに関しては、しっかり選手と共に戦えたと思っています」
北朝鮮に続き、香港を4-0で破った大岩ジャパンは、10月7日に韓国と決勝を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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