従来のセンターバックからコンバート
日本女子代表は、9月23日にアルゼンチン女子代表と対戦。試合を中継しているテレビ朝日系列で解説を務める元なでしこジャパンFWの岩渕真奈氏が、DF熊谷紗希のポジション変更に言及した。
キャプテンの熊谷は、今夏の女子ワールドカップでもプレーしていたセンターバックではなく、4-3-3のアンカーでスタメン出場している。
この起用に、岩渕氏は試合前に「彼女のやりたいポジションでもありますし、キャプテンとしてチームをまとめるのに良い場所。攻守に関われるポジションなので、興味深いです」と期待を寄せていた。
また、なでしこジャパンは、従来の3バックから4バックに変更して試合に臨んでいる。これについては、以下のように語った。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
キャプテンの熊谷は、今夏の女子ワールドカップでもプレーしていたセンターバックではなく、4-3-3のアンカーでスタメン出場している。
この起用に、岩渕氏は試合前に「彼女のやりたいポジションでもありますし、キャプテンとしてチームをまとめるのに良い場所。攻守に関われるポジションなので、興味深いです」と期待を寄せていた。
また、なでしこジャパンは、従来の3バックから4バックに変更して試合に臨んでいる。これについては、以下のように語った。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
「ワールドカップは(DFが)3枚で戦っていましたけど、ほぼ同じメンバーで4枚に変えられるのは、試合中の変化として、ものすごく良いオプションだと思うので、今日、パリ五輪予選に向けて。 良い準備をしてほしいなと思います」
そして、前半途中には、熊谷の効果を解説した。
「ボールを持てる時間が多くて、なでしこジャパンはサイドから良い流れを作れているかなと思うので。あんまり熊谷選手がボールに関われてるかと言われたら、そうではないと思うんですけど。でも本当に彼女がズシンとあそこに構えてくれるっていうことで、周りの選手が流動的に動けているとは思います」
熊谷とは、なでしこジャパンで長く共闘した岩渕氏は、盟友のアンカー起用に好感を持っているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「えっ、苦手なんでやめてください」女子W杯得点王の宮澤ひなたがフォーメーションボードを見た直後になぜ動揺したのか【撮影秘話】
女子審判員の窮状。「野次に弱く、ベンチから言われて辞めてしまう」。無分別なブーイングへの危惧「なかなか人口が増えていかない」
「日本がこれほど優秀な指揮官を持っているとは」「羨ましい」女子W杯でライバル国が絶賛したなでしこJの池田太監督。“対立”する国が多い中、選手との関係性は理想的だ
そして、前半途中には、熊谷の効果を解説した。
「ボールを持てる時間が多くて、なでしこジャパンはサイドから良い流れを作れているかなと思うので。あんまり熊谷選手がボールに関われてるかと言われたら、そうではないと思うんですけど。でも本当に彼女がズシンとあそこに構えてくれるっていうことで、周りの選手が流動的に動けているとは思います」
熊谷とは、なでしこジャパンで長く共闘した岩渕氏は、盟友のアンカー起用に好感を持っているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「えっ、苦手なんでやめてください」女子W杯得点王の宮澤ひなたがフォーメーションボードを見た直後になぜ動揺したのか【撮影秘話】
女子審判員の窮状。「野次に弱く、ベンチから言われて辞めてしまう」。無分別なブーイングへの危惧「なかなか人口が増えていかない」
「日本がこれほど優秀な指揮官を持っているとは」「羨ましい」女子W杯でライバル国が絶賛したなでしこJの池田太監督。“対立”する国が多い中、選手との関係性は理想的だ