本田が先制点の起点に! パレルモから2ゴールを奪ったミランが2連勝を飾る

カテゴリ:メガクラブ

白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)

2016年02月04日

ミランは前半の2ゴールでほぼ試合を決めた。

パレルモ対ミラン戦の結果&フォーメーション。

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序盤からペースを握ったミランは19分、アバーテのグラウンダーのクロスをバッカが流し込んで先制した。(C)Getty Images

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 現地時間2月3日のセリエA23節、ミランがアウェーでパレルモを2-0で下した。
 
 序盤から試合の主導権を握ったのはミラン。前節のミラン・ダービーで3-0の快勝を収めた勢いそのままに、コンパクトな陣形を保ちながらチーム全体が効果的に機能する。6分には本田が右サイドから蹴ったCKが、あわや直接ゴール(ゴールライン上で相手GKソッレンティーノがセーブ)というシーンも。16分にはバッカが単独突破から惜しいシュートを放った。
 
 この良い流れの中で19分、ミランはついに先制に成功する。ハーフウェーライン中央右側でボールを受けた本田が、振り向きざまに捌いて駆け上がった右サイドのアバーテに展開。すぐさまグラウンダーのクロスを上げると、これをニアングがスルーし、走り込んだバッカがきっちり流し込んだ。コロンビア代表FWはこれでセリエA4試合連続ゴールとなった。
 
 その後もミランはペースを握り続け、31分には本田が左足で強烈なミドル。これは惜しくも相手GKソッレンティーノにパンチングで防がれたが、そのこぼれ球の流れからパレルモのゴルダニーガが痛恨のハンド。これをニアングがきっちり決めて、ミランは早くもリードを2点に広げた。
 
 このまま攻めるミラン、守るパレルモという構図が続き、結局は2-0のままハーフタイムへ。ボール支配率が62パーセント対38パーセント、枠内シュートが9本対1本というスタッツが示す通り、前半は完全にミランがパレルモを圧倒した。
 
 パレルモは後半頭からストゥルナをモルガネッラ、クアイソンをトライコフスキに代える2枚替えを決断し、システムを4-4-1-1から4-3-1-2に変更して勝負に出た。
 
 50分にはバッカの突破から走り込んだクツカが惜しいシュートを放つなど、後半もミランが完全に主導権を握るかに見えたが、ミランが間延びしてプレスが緩まったこともありパレルモがやや盛り返す。63分にはジョルジェビッチのポストワークからトライコフスキ、66分にはチョチェフがフィニッシュするなど、何度か可能性を感じさせる攻撃を見せた。
 
 それでもパレルモはゴールが割れず、一方のミランも後半はビッグチャンスを作り出せず。75分にニアングに代わってピッチに立ったバロテッリも、投入から3分後に25メートル級の惜しいミドルを放っただけだった。
 
 結局、試合はこのまま2-0で終了。2連勝を飾ったミランは勝点を39まで伸ばし、順位は前節と変わらず6位に付けている。
 
文:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
 
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先制点の起点になった本田は、相変わらず守備でもしっかり貢献。ただ、後半は周囲の動き出しが減った影響もあり、ややパスミスが増えた。(C)Getty Images

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