ドイツ代表の新監督候補にフェリックス・マガト氏が立候補した。9月11日、ドイツメディア『DNR』が伝えている。
ホームで日本代表に1ー4と完敗し、直近5試合未勝利となったドイツはハンジ・フリック監督とたもとを分かつ。123年の歴史において、初となる指揮官の解任となった。
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過去にはバイエルンなどで指揮
まさかの状況に陥ったチームに対し、かつてバイエルンやヴォルフスブルクなどで指揮を執り、ブンデスリーガ優勝も経験しているマガト氏が次期監督に意欲を示している。
同メディアでマガト氏はドイツの状況を「不安定なチームを元に戻すためには、緊急で誰かが必要だ」と説明。そのうえで「私ならこのチームを立ち直らせて、自信を与え、再び良いパフォーマンスを発揮させることができる」と立候補した。
同氏は過去にドイツの年間最優秀監督にも選出された実力者だが、3部練習を課すなど厳しい指導法で“鬼軍曹”と恐れられている。窮地に立たされたチームに活を入れるマガト氏の就任は実現するのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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