現地8月20日、バルセロナはホーム開幕戦となったラ・リーガ第2節でカディスと対戦。ペドリとフェラン・トーレスの得点で2ー0と勝利している。
この試合に先発したラミン・ジャマルが、クラブ史上最年少デビュー記録を更新した。
【動画】16歳ヤマル、初先発!バルサがカディスを下す
「我々がサポートしなければならない」
2007年生まれのジャマルは昨季、15歳でアカデミーから昇格すると、ラ・リーガ第32節ベティス戦で初出場を飾る。
そして今季、わずか16歳38日の若さで先発デビュー。得点は決められなかったものの、29分には絶好機に絡むなど、そのポテンシャルを発揮して85分までプレーした。
スペイン紙『AS』によれば、シャビ・エルナンデス監督は「彼はいい準備ができている。すでに成熟しているし、我々に変化を加えられる選手だ」と16歳を称賛した。
さらに若きアタッカーについて「今日はゴールを決められなかったが、違いを生むことができる」とその才能に期待を込め、「我々がサポートしなければならない」と語っている。
昨季はデビュー戦のみの出場だったジャマルは、今季すでにリーグ戦2試合連続でピッチに立っている。新シーズンは、どれぐらいトップチームの試合に絡めるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「試合になっていない」「恥ずかしい」ドロー発進のバルサ、指揮官シャビは判定に怒り!敵将は反論「勝てなかった言い訳。敬意を欠く」
「体格の大きい子に殴られた。あまり言えないですけど」久保建英がバルサ時代の“過酷な環境”を告白!「ちょっとでも舐められたら終わり」
「私にとっては非常に明白」アーセナル指揮官アルテタが冨安健洋の退場に言及