マンチェスター・ユナイテッドのOBが、新たなFWの補強を望んでいる。
8月17日のイギリス紙『Daily Mail』によれば、元トリニダード・トバゴ代表FWのドワイト・ヨーク氏が、古巣にロメル・ルカクの獲得を勧めているという。
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「正当な評価を得られていない」
ルカクは昨季、チェルシーからインテルに期限付き移籍して活躍。今夏、クラブは完全移籍に動いていたものの、ユベントスとも接触を図っていたルカクと連絡が取れない状況になり、交渉を打ち切っていた。
現在はチェルシーで構想外となっており、移籍先を探しているベルギー代表FWに関して、かつてユナイテッドでゴールを量産したレジェンドは「レンタルで獲得するべき」と主張。彼を高く評価しているようだ。
「ルカクはプレミアリーグのトップ6でプレーするのに十分なポテンシャルを持っている。印象に残るゴールを挙げているはずなのに、正当な評価を得られていない」
チェルシーのストライカーは、2017-18シーズンから2年間、ユナイテッドに在籍していた。その2年でリーグ戦28ゴールを挙げるなど結果を残していたが、5シーズンぶりの復帰はあるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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