ハリー・ケインをバイエルンに売却したトッテナムが、新エースの補強に乗り出すようだ。
8月15日、英国メディア『Football Express』によれば、トッテナムがチェルシーのロメル・ルカクとコンタクトを取ったと報じている。
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昨季はインテルへ期限付き移籍
昨季、ルカクはインテルに期限付き移籍し、チャンピオンズリーグの決勝進出に貢献するなどそれなりに活躍。今夏も完全移籍に向けて話が進んでいたものの、ルカクが突然音信不通になり、ユベントスと接触を図っていたことが明るみになる。インテルのハビエル・サネッティ副会長は「チームへのリスペクトが欠けている」と激怒し、チェルシーとの交渉を打ち切っていた。
同メディアによれば、トッテナムがベルギー代表FWの獲得に向けて準備を進めており、ケインの後釜として考えているという。
ユベントスも獲得に動いているものの、チェルシーが移籍金3870万ポンド(約72億8000万円)を要求し、交渉は停滞していると伝えられている。スパーズへの移籍は実現するだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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