「ここで一から成長できると思う」
この夏、キャリアの新たな一歩を踏み出した鎌田大地が、決断に至った理由を明かした。
昨季をもって契約満了でフランクフルトを退団した鎌田は、当初ミラン加入が有力視されていた。だが、クラブ上層部の人事異動などで正式な契約に至らず破談。その後様々なクラブからの関心が報じられたのは周知のとおりだ。
そして最終的に選んだのが、イタリアの強豪ラツィオだった。8月16日、鎌田はクラブ公式チャンネルで「自分自身常に言い続けてきた、まずはチャンピオンズリーグ以上のチームに移籍するのが第一条件だったので、その状況を満たしているチームでもあった」と話している。
「会長をはじめ、監督からも、すごく熱意が感じられたので、僕自身またここで一から成長できると思うし、より良い選手になれるという可能性がこのチームにはたくさんあると思ったので、このチームでやりたいなと思いました」
【動画】圧巻の左足ボレー!鎌田がデビュー戦で決めた移籍後初ゴール
昨季をもって契約満了でフランクフルトを退団した鎌田は、当初ミラン加入が有力視されていた。だが、クラブ上層部の人事異動などで正式な契約に至らず破談。その後様々なクラブからの関心が報じられたのは周知のとおりだ。
そして最終的に選んだのが、イタリアの強豪ラツィオだった。8月16日、鎌田はクラブ公式チャンネルで「自分自身常に言い続けてきた、まずはチャンピオンズリーグ以上のチームに移籍するのが第一条件だったので、その状況を満たしているチームでもあった」と話している。
「会長をはじめ、監督からも、すごく熱意が感じられたので、僕自身またここで一から成長できると思うし、より良い選手になれるという可能性がこのチームにはたくさんあると思ったので、このチームでやりたいなと思いました」
【動画】圧巻の左足ボレー!鎌田がデビュー戦で決めた移籍後初ゴール
ラツィオはこのオフシーズンにセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを売却した。長年にわたって主力だったセルビア代表が抜けた穴は大きい。
その代役として期待されている26歳は、「ナンバーエイトの中盤2枚のインサイドハーフのポジションが僕にとってはベストだと思う」と述べている。
「昔からそこのポジションをやりたいと言っていたので、自分がやりたいと言っていたことが叶えられるチームだと思います」
セリエAといえば、戦術的なリーグとの見方が少なくない。鎌田も「イタリアのイメージといえば、戦術的な部分というのがみなさん想像していると思う」と話し、成長につなげたいと意気込んだ。
「実際、トレーニングもチームのやり方だったり、すごく事細かく説明されて、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、戦術面においてより多くのアイデアをもらえるかなと思います」
加入を前にラツィオの試合を数多くチェックしたという鎌田は、「フランクフルトは若い選手をどんどん取り入れて売るチーム」と表現し、異なるスタンスのラツィオでのプレーを楽しみにした。
「このチームは良い選手がキープされて、年々チームとしても完成されていくようなチームだと思うので、より完成度の高い選手たちと一緒にプレーできるかなと思います」
現時点でセリエAの日本人選手は鎌田だけだ。背番号6は、自身のプレーで日本のファンに注目してもらいたいと締めくくった。
「セリエA自体はすごく知名度のあるリーグだと思いますけど、ここ最近日本人選手があまり所属していない。今のところ僕だけでしょうし、しっかり活躍してセリエAやリーグの良さ、ラツィオというチームの良さを、日本の皆さんに知ってもらえるような活躍ができればいいなと思います」
ラツィオは20日にレッチェとのセリエA開幕戦に臨む。鎌田の新たな戦いに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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その代役として期待されている26歳は、「ナンバーエイトの中盤2枚のインサイドハーフのポジションが僕にとってはベストだと思う」と述べている。
「昔からそこのポジションをやりたいと言っていたので、自分がやりたいと言っていたことが叶えられるチームだと思います」
セリエAといえば、戦術的なリーグとの見方が少なくない。鎌田も「イタリアのイメージといえば、戦術的な部分というのがみなさん想像していると思う」と話し、成長につなげたいと意気込んだ。
「実際、トレーニングもチームのやり方だったり、すごく事細かく説明されて、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、戦術面においてより多くのアイデアをもらえるかなと思います」
加入を前にラツィオの試合を数多くチェックしたという鎌田は、「フランクフルトは若い選手をどんどん取り入れて売るチーム」と表現し、異なるスタンスのラツィオでのプレーを楽しみにした。
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現時点でセリエAの日本人選手は鎌田だけだ。背番号6は、自身のプレーで日本のファンに注目してもらいたいと締めくくった。
「セリエA自体はすごく知名度のあるリーグだと思いますけど、ここ最近日本人選手があまり所属していない。今のところ僕だけでしょうし、しっかり活躍してセリエAやリーグの良さ、ラツィオというチームの良さを、日本の皆さんに知ってもらえるような活躍ができればいいなと思います」
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