「裏のスペースをコントロールすることが重要」
女子ワールドカップのラウンド16で、日本はノルウェーに3-1の勝利。中5日で迎える準々決勝では、スウェーデンと対戦する。
キャプテンの熊谷紗希は「ここまで良い準備ができた。充実感のある練習ができたなっていう感じはあります」と手応えを口にする。
相手の分析にも手抜かりはない。
「特に11番が、裏に狙って走ってくる。たぶんノルウェーよりも、裏に裏にという意識が向こうは狙いとしてある」
アーセナルに所属するスティーナ・ブラックステニウスを警戒。「初戦のザンビア戦の準備同様、自分たちが裏のスペースをコントロールすることが、すごく重要になってくる」と対策を練る。
5-0で完勝したザンビア戦で、日本は敵のエース、バーバラ・バンダにほぼ仕事をさせず、チームとしてもシュートを1本も打たせなかった。この成功体験があるのは大きい。
【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
キャプテンの熊谷紗希は「ここまで良い準備ができた。充実感のある練習ができたなっていう感じはあります」と手応えを口にする。
相手の分析にも手抜かりはない。
「特に11番が、裏に狙って走ってくる。たぶんノルウェーよりも、裏に裏にという意識が向こうは狙いとしてある」
アーセナルに所属するスティーナ・ブラックステニウスを警戒。「初戦のザンビア戦の準備同様、自分たちが裏のスペースをコントロールすることが、すごく重要になってくる」と対策を練る。
5-0で完勝したザンビア戦で、日本は敵のエース、バーバラ・バンダにほぼ仕事をさせず、チームとしてもシュートを1本も打たせなかった。この成功体験があるのは大きい。
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さらに、熊谷はこう続ける。
「出所を押さえるところと、ワイドはかなり自信を持って、特に右サイドは仕掛けてくる。あとはクロスの入り。だいたいそこが、相手の攻撃の形なのかな」
日本はここまでの4試合で失点わずかに1。それはスウェーデンも同じだが、持ち前の組織的な守備で相手の攻撃をシャットアウトし、勝利を手繰り寄せたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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