「分析しているんだよ、いっぱい。協会は頑張って」
元日本代表のFW城彰二氏が、8月9日に自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。日本代表と世代別代表の方針の不一致について意見した。
城氏は、日本サッカー協会(JFA)による戦い方や育成についての方向性が見えにくいと訴える。
「協会が、ちゃんと指針を立てなきゃダメだって、ずっと言っている。日本の戦い方、スタイルを全面的にこういう風に出しますよ。じゃあ、(日本代表監督の)森保(一)さんが今やっているのは良いんだけど。
だったら、それをベースにオリンピックも育成年代も、アンダー18、17、16、15とか、この世代からそういうのをやればいいんだよ。協会が言って。『こういう形でやるよ』『システムこうだよ』『つなげていってフル代表を強くするよ』でいいじゃん」
また、「各カテゴリーで、監督によって全然違う」と嘆き、U-18日本代表で暫定監督を務めていた城氏の実弟である城和憲氏の例を挙げる。
「いる選手と、自分たちの考え方を出しながら、戦術やシステムを組んでいる。そうだったら、つながりは無いよね」
【動画】「記者会見で出せばいい」城彰二が日本サッカーの指針表明を主張!
城氏は、日本サッカー協会(JFA)による戦い方や育成についての方向性が見えにくいと訴える。
「協会が、ちゃんと指針を立てなきゃダメだって、ずっと言っている。日本の戦い方、スタイルを全面的にこういう風に出しますよ。じゃあ、(日本代表監督の)森保(一)さんが今やっているのは良いんだけど。
だったら、それをベースにオリンピックも育成年代も、アンダー18、17、16、15とか、この世代からそういうのをやればいいんだよ。協会が言って。『こういう形でやるよ』『システムこうだよ』『つなげていってフル代表を強くするよ』でいいじゃん」
また、「各カテゴリーで、監督によって全然違う」と嘆き、U-18日本代表で暫定監督を務めていた城氏の実弟である城和憲氏の例を挙げる。
「いる選手と、自分たちの考え方を出しながら、戦術やシステムを組んでいる。そうだったら、つながりは無いよね」
【動画】「記者会見で出せばいい」城彰二が日本サッカーの指針表明を主張!
解決策として、情報発信を提示。JFAは情報収集をしっかりと行なっていて、今年の5月から6月にかけてアルゼンチンで開催されたU-20W杯に、和憲氏が現地で視察していたと明かす。
「協会が下手なんだって、見せ方が。アンダー20の分析するのを、記者会見で出せばいい。『アンダー18の監督を行かせます』『こういう体制でやっているんですよ』って」
そして、大会で敗退後には「いろいろ分析をしたんですけど、こういう風なことが起きて、結果が出なかった。ここが足りないから、もっとこうしなきゃいけない」といったことを、広く伝えるべきだ見解を示した。
「分析しているんだよ、いっぱい。協会は頑張って」と評価しつつも、過去の日本代表がスローインが苦手だった点など、さまざまな分野での詳細なデータを蓄積してきたのに、共有が不十分だと指摘した。
城氏は、分析結果や、そこから導かれた課題の周知で「積み重ねていったらいいよね」と主張した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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そして、大会で敗退後には「いろいろ分析をしたんですけど、こういう風なことが起きて、結果が出なかった。ここが足りないから、もっとこうしなきゃいけない」といったことを、広く伝えるべきだ見解を示した。
「分析しているんだよ、いっぱい。協会は頑張って」と評価しつつも、過去の日本代表がスローインが苦手だった点など、さまざまな分野での詳細なデータを蓄積してきたのに、共有が不十分だと指摘した。
城氏は、分析結果や、そこから導かれた課題の周知で「積み重ねていったらいいよね」と主張した。
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