「スケジュールを考えると、相当忙しい」
元日本代表のFW城彰二氏が、8月9日に自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。日本代表監督のオリンピック代表との兼務について語った。
歴代の日本代表監督で、23歳以下の五輪代表チームの指揮官を兼務したのは、2000年のシドニー五輪を率いたフィリップ・トルシエ氏と東京五輪を指揮した現在の森保一監督の2人だけだ。
森保氏は、17年に五輪代表監督に就任。その後、18年4月にA代表のコーチも兼務し、ロシアW杯後の同年7月に監督となった。
21年の東京五輪をもって、五輪代表監督の職は終了。24年のパリ・オリンピックを目ざすチームは、22年から大岩剛監督が率いている。
その大岩監督の下でチームを作りは進んでいるとはいえ、今後、森保監督がオリンピック代表を再び兼任するサプライズ人事はあるのか。城氏は「やらないと思う」とし、こう主張している。
【動画】「時期にもよるんだけど...」城彰二が森保ジャパンと五輪代表の兼務に私見
歴代の日本代表監督で、23歳以下の五輪代表チームの指揮官を兼務したのは、2000年のシドニー五輪を率いたフィリップ・トルシエ氏と東京五輪を指揮した現在の森保一監督の2人だけだ。
森保氏は、17年に五輪代表監督に就任。その後、18年4月にA代表のコーチも兼務し、ロシアW杯後の同年7月に監督となった。
21年の東京五輪をもって、五輪代表監督の職は終了。24年のパリ・オリンピックを目ざすチームは、22年から大岩剛監督が率いている。
その大岩監督の下でチームを作りは進んでいるとはいえ、今後、森保監督がオリンピック代表を再び兼任するサプライズ人事はあるのか。城氏は「やらないと思う」とし、こう主張している。
【動画】「時期にもよるんだけど...」城彰二が森保ジャパンと五輪代表の兼務に私見
「時期にもよるだろうけど、兼務は両方見に行かないといけない。スカウティングの問題とか、いろんなことやスケジュールを考えると、相当忙しい。難しいから、兼務はしなくてもいいかな」
ただ、五輪代表への“関与”は支持しているようだ。
「監督じゃなくて、スタッフに入ればいいんじゃない。五輪に帯同して、アドバイザーか何かの立ち位置にいて。選手も理解するし、活躍した選手を引き上げたいとか。そういうプランがあれば」
城氏は、パリ五輪世代の選手をスムーズに日本代表に抜擢できるメリットがあるため、監督というポストにこだわらずに関わっていくべきだという見解を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ただ、五輪代表への“関与”は支持しているようだ。
「監督じゃなくて、スタッフに入ればいいんじゃない。五輪に帯同して、アドバイザーか何かの立ち位置にいて。選手も理解するし、活躍した選手を引き上げたいとか。そういうプランがあれば」
城氏は、パリ五輪世代の選手をスムーズに日本代表に抜擢できるメリットがあるため、監督というポストにこだわらずに関わっていくべきだという見解を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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