モイーズはセルティックで選手生活をスタート
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、7月18日にオーストラリアで行なわれるトッテナムとのプレシーズンマッチを前に会見に出席。今夏にトッテナムの監督に就任したアンジェ・ポステコグルーにエールを送った。英紙『Evening Standard』が伝えている。
ポステコグルーは、母国オーストラリアのクラブや代表、横浜F・マリノスで結果を残し、2021年にスコットランド屈指の名門セルティックに就任。すると、1年目から宿敵レンジャーズを抑えてのリーグ制覇を達成。2年目の昨季はエースの古橋亨梧らと共に、勢いをさらに加速させ、国内3冠を果たした。
濃密なキャリアを送り、監督経験は豊富だが、世界最高峰のプレミアリーグは57歳にして初挑戦だ。しかも、結果にシビアな名門での指揮とあって、周囲から不安視する声が聞こえてくる。ただ、モイーズは全くもって心配していない。
【動画】古橋亨梧に聞いてみた! 自分が活かされた選手ベスト3
ポステコグルーは、母国オーストラリアのクラブや代表、横浜F・マリノスで結果を残し、2021年にスコットランド屈指の名門セルティックに就任。すると、1年目から宿敵レンジャーズを抑えてのリーグ制覇を達成。2年目の昨季はエースの古橋亨梧らと共に、勢いをさらに加速させ、国内3冠を果たした。
濃密なキャリアを送り、監督経験は豊富だが、世界最高峰のプレミアリーグは57歳にして初挑戦だ。しかも、結果にシビアな名門での指揮とあって、周囲から不安視する声が聞こえてくる。ただ、モイーズは全くもって心配していない。
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かつてセルティックで選手キャリアをスタートさせたスコットランド人指揮官は、「彼はセルティック・フットボールクラブの監督時代ほどプレッシャーを受けたりはしないだろう」と主張。3歳年下の“ルーキー”に太鼓判を押した。
「セルティックはおそらく世界で3番目か4番目にサポートされているクラブだ。そこを率いていたんだからプレッシャーには慣れているだろう。だから彼には何の問題もない」
モイーズからすれば、セルティックでの重圧は、プレミアリーグのエリートクラブを凌ぐほどのものがあるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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