フランクフルトとの契約が満了した鎌田大地は、濃厚視されていたミラン加入が行き詰り、新天地が注目されている。
ローマ、ナポリ、トッテナム、ニューカッスル、レアル・ソシエダ、ドルトムントなどからの関心が取り沙汰されるなか、本腰を入れようとするビッグクラブが現れた。イタリアの強豪ユベントスだ。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』によれば、セリエAで復権を目ざす名門は、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを中盤のターゲットにしていたものの、サウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍が確実となったため、ターゲットを切り替え。鎌田とレアル・ソシエダのミケル・メリーノ、セルタのガブリ・ベイガに「目を向けている」という。
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ミリンコビッチ=サビッチがアル・ヒラル移籍へ
記事は鎌田を「ファンタスティックな日本の実力者」と紹介。「カマダは、他の2人よりも攻撃的でスピードがあり、質の高いセントラルMFとして優れたパフォーマンスを発揮しながら、セカンドストライカーではないにしても、プレーメーカーとしてプレーするのを好む」と綴っている。
文字通り引く手あまたの26歳は、どこに新天地を求めるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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