あの手この手を駆使したが…
[J1第19節]鹿島 0-0 京都/7月1日/県立カシマサッカースタジアム
Jリーグは7月1日、J1第19節の7試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズ対京都サンガF.C.が行なわれ、0-0で引き分けた。
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。安定感が抜きん出ていた樋口。途中出場の土居はこう着状態に化学反応を起こす
前半はホームの鹿島がやや優勢の展開。25分には鮮やかな崩しから仲間隼斗が強烈なシュートを放つも、GK太田岳志の好守に阻まれる。
後半は京都が盛り返すなか、鹿島も選手交代などで攻勢を強めて反撃に出る。一進一退の攻防が続くなか、お互いに1点が遠く、ドロー決着。勝点1を分け合った。
Jリーグは7月1日、J1第19節の7試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズ対京都サンガF.C.が行なわれ、0-0で引き分けた。
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。安定感が抜きん出ていた樋口。途中出場の土居はこう着状態に化学反応を起こす
前半はホームの鹿島がやや優勢の展開。25分には鮮やかな崩しから仲間隼斗が強烈なシュートを放つも、GK太田岳志の好守に阻まれる。
後半は京都が盛り返すなか、鹿島も選手交代などで攻勢を強めて反撃に出る。一進一退の攻防が続くなか、お互いに1点が遠く、ドロー決着。勝点1を分け合った。
▼鹿島のチーム採点「5.5」
不完全燃焼といってもいいかもしれない。前線からの連動した守備が見られず、攻撃も単発に終始。鹿島が目ざす「アグレッシブなサッカー」が具現化できた瞬間があまりにも少なかった。
FW陣に怪我人が相次ぎ、やりくりに苦慮しながらも新たな可能性を探るべく、前節からスタメン4人を入れ替えて臨んだ。「4-4-2システムだけではなく、違う攻撃の形も作りたい」という岩政大樹監督の意図もあり、まずは4-2-3-1システムでスタート。途中から3バックに変更したり、5枚の交代カードをフルに活用したり、あの手この手を駆使したが、スコアレスドローに終わった。
公式記録によると、気温26・3度、湿度83パーセント。ピッチ上の蒸し暑さは想像に難くないだろう。だが、これは対戦相手の京都も同じ条件下。勝ちきれなかった理由に挙げる選手はいなかったが、いかに消耗戦を乗りきっていくか。これから夏真っ盛りを迎えるにあたり、突きつけられた課題の1つとなった。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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不完全燃焼といってもいいかもしれない。前線からの連動した守備が見られず、攻撃も単発に終始。鹿島が目ざす「アグレッシブなサッカー」が具現化できた瞬間があまりにも少なかった。
FW陣に怪我人が相次ぎ、やりくりに苦慮しながらも新たな可能性を探るべく、前節からスタメン4人を入れ替えて臨んだ。「4-4-2システムだけではなく、違う攻撃の形も作りたい」という岩政大樹監督の意図もあり、まずは4-2-3-1システムでスタート。途中から3バックに変更したり、5枚の交代カードをフルに活用したり、あの手この手を駆使したが、スコアレスドローに終わった。
公式記録によると、気温26・3度、湿度83パーセント。ピッチ上の蒸し暑さは想像に難くないだろう。だが、これは対戦相手の京都も同じ条件下。勝ちきれなかった理由に挙げる選手はいなかったが、いかに消耗戦を乗りきっていくか。これから夏真っ盛りを迎えるにあたり、突きつけられた課題の1つとなった。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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