現地時間6月29日、フランスの『L'EQUIPE』紙はバイエルンが、フランス代表CBのリュカ・エルナンデズを移籍金4000万ユーロ(約56億円)でパリ・サンジェルマンに売却することで合意に達したと報じた。
パリSGの正式発表はまだないものの、26年6月までの3年契約を結ぶと見られていて、ボーナスを含めると総額5000万ユーロ(約70億円)に上るようだ。
すでにリュカはパリに到着していて、現時間の30日にメディカルチェックを受ける予定になっている。
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26年6月までの3年契約を結ぶ予定
同紙はパリSG入団が内定していると言われるスロバキア代表CBのミラン・シュクリニアル、ウルグアイ代表MFのマヌエル・ウガルテ、韓国代表MFのイ・ガンインらと同様に、正式なアナウンスは7月初旬になるのではないかと伝えている。
移籍マーケットに精通したファブリツィオ・ロマーノ記者も自身のアカウントで、両クラブの合意をツイート。バイエルンはリュカの代わりにキム・ミンジェを獲得することになると綴っている。
あとは公式発表を待つばかりだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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