中村を約3年半ぶりに起用
日本代表は6月20日、パナソニックスタジアム吹田で開催されるキリンチャレンジカップでペルー代表と対戦する。
6月シリーズの初戦となった15日のエルサルバドル戦は、開始早々に相手が退場を出したこともあって、6-0と圧勝。第二次森保ジャパン初勝利を挙げた勢いで、南米の難敵からも白星を挙げられるか。ここではスタメンを予想してみたい。
森保一監督は前日会見で、システムに関してエルサルバドル戦で採用した4-1-4―1(4-3-3)を継続すると明言。メンバーに関しては「大幅に替える」と明かした。
エルサルバドル戦では、2日前に公開された11対11の実戦練習の“ビブス組”がそのまま先発に名を連ねた。今回も18日のトレーニングで実施された11対11で、エルサルバドル戦に出場しなかった主力メンバーが入った“ビブスなし組”がスタメンを飾ると見立てた。
エルサルバドル戦では大迫敬介が入ったGKは中村航輔。3月シリーズで2試合フル出場したシュミット・ダニエルの実力はもう分かっているため、今回は久々の代表復帰を果たした中村を約3年半ぶりに起用して試すと見る。
【PHOTO】日本代表のエルサルバドル戦出場17選手&監督の採点・寸評。5人が7点台、MOMは?
6月シリーズの初戦となった15日のエルサルバドル戦は、開始早々に相手が退場を出したこともあって、6-0と圧勝。第二次森保ジャパン初勝利を挙げた勢いで、南米の難敵からも白星を挙げられるか。ここではスタメンを予想してみたい。
森保一監督は前日会見で、システムに関してエルサルバドル戦で採用した4-1-4―1(4-3-3)を継続すると明言。メンバーに関しては「大幅に替える」と明かした。
エルサルバドル戦では、2日前に公開された11対11の実戦練習の“ビブス組”がそのまま先発に名を連ねた。今回も18日のトレーニングで実施された11対11で、エルサルバドル戦に出場しなかった主力メンバーが入った“ビブスなし組”がスタメンを飾ると見立てた。
エルサルバドル戦では大迫敬介が入ったGKは中村航輔。3月シリーズで2試合フル出場したシュミット・ダニエルの実力はもう分かっているため、今回は久々の代表復帰を果たした中村を約3年半ぶりに起用して試すと見る。
【PHOTO】日本代表のエルサルバドル戦出場17選手&監督の採点・寸評。5人が7点台、MOMは?
最終ラインの変更は1箇所。右SBの菅原由勢、CBの板倉滉&谷口彰悟は継続で、左SBに森下龍矢に代わって伊藤洋輝が入ると予測する。
エルサルバドル戦では守田英正が務めたアンカーは新キャプテンの遠藤航。インサイドハーフは右が堂安律から鎌田大地に代わり、左は5日前の試合で躍動した旗手怜央だ。
右ウイングのアタッカーは久保建英から伊東純也に変更。左ウイングはエルサルバドル戦では前半のみで退いた三笘薫が入るだろう。そして注目の1トップは、15日の試合で途中出場からヘディングシュートを叩き込んだ古橋亨梧だ。
この布陣だとエルサルバドル戦から6人が入れ替わることになる。森保監督の「大幅に」という言葉を考えると、谷口のところに瀬古歩夢、旗手のところに川辺駿など、もうひとりぐらい交代する可能性もある。アタッカー陣が豊富なため、前田大然や浅野拓磨、中村敬斗らは途中出場になる可能性が高い。
堂安律や久保建英、守田英正抜きでもこれだけ先発を組めるという事実は、日本代表の層の厚さを物語っているとも言える。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】三笘薫の1対1トレーニング!相馬勇紀と伊藤敦樹はどう対応?
「すごくやりづらそう」鎌田大地は“南米5位”のペルーを警戒!日本が注意すべきポイントは?
エルサルバドル戦では守田英正が務めたアンカーは新キャプテンの遠藤航。インサイドハーフは右が堂安律から鎌田大地に代わり、左は5日前の試合で躍動した旗手怜央だ。
右ウイングのアタッカーは久保建英から伊東純也に変更。左ウイングはエルサルバドル戦では前半のみで退いた三笘薫が入るだろう。そして注目の1トップは、15日の試合で途中出場からヘディングシュートを叩き込んだ古橋亨梧だ。
この布陣だとエルサルバドル戦から6人が入れ替わることになる。森保監督の「大幅に」という言葉を考えると、谷口のところに瀬古歩夢、旗手のところに川辺駿など、もうひとりぐらい交代する可能性もある。アタッカー陣が豊富なため、前田大然や浅野拓磨、中村敬斗らは途中出場になる可能性が高い。
堂安律や久保建英、守田英正抜きでもこれだけ先発を組めるという事実は、日本代表の層の厚さを物語っているとも言える。
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