鹿島、ヘッド2発で2-2ドローに持ち込む! 鳥栖は小野が勝ち越し弾も逃げ切れず…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年05月27日

後半ATに同点弾

勝点1をもたらす同点弾の優磨。写真:滝川敏行

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 Jリーグは5月27日、J1第15節の5試合を各地で開催。駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖対鹿島アントラーズが行なわれ、2-2で引き分けた。

 先にスコアボードを動かしたのは鳥栖。27分、小野のクロスに長沼がヘッドで折り返し、森谷がボレーシュートを突き刺す。

 先手を取られた鹿島は34分に追いつく。ピトゥカのロングボールを鈴木がヘッドでつなぎ、名古が頭で押し込んだ。
 
 1-1のタイスコアで迎えた後半、鳥栖が70分に勝ち越す。相手のビルドアップのミスでこぼれたボールを手塚がダイレクトで縦に通す。これを受けた小野が左足を振ると、シュートはポストに嫌われるも相手GKに当たってゴールイン。

 再び、リードを奪われた鹿島だが粘りを見せる。90+1分、エースの優磨が渾身のヘディングシュートをねじ込む。

 試合はそのままタイムアップ。2-2で勝点1を分け合う結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】優磨、1G1Aで勝点1引き寄せる

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