現地時間５月７日に開催されたスコットランドリーグ第34節で、日本人５選手を擁する首位のセルティックは、４位のハーツと敵地で対戦した。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、小林友希が先発し、岩田智輝はベンチスタートとなった。一方、ハーツ側でも今冬にヴィッセル神戸から加入した小田裕太郎がスタメン入りした。
勝てば優勝が決まるセルティックは、早めに先制点を奪って楽に試合を進めたいところだが、立ち上がりから思うようにチャンスを作れず。旗手が放った鋭いミドルシュートも枠を外れる。
45分には自陣からの縦パスに反応した前田が一気に抜け出すも、ペナルティエリア手前でアレックス・コクランに手荒なファウルで止められる。コクランにはレッドカードが提示された。予想外の展開となったハーツは直後に小田を下げ、コクランと同じDFのスティーブン・キングスリーを投入する。
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前田大然はレッドカード誘発
スコアレスで折り返し、迎えた67分だった。旗手のクロスに古橋が合わせ、ついにスコアを動かす。好調を維持するエースはリーグトップの24点目で、今シーズンの公式戦通算での得点数は30点に到達した。
ただ、直後にアクシデントが発生。古橋は突如座り込むと、そのままオ・ヒュンギュと交代となった。それでもベンチでの表情は明るく、大事をとったものと思われる。
その後、80分にはオ・ヒョンギュの追加点が生まれ、結局２－０でタイムアップ。セルティックは４試合を残してリーグ連覇を確定させた。
なお、前田は80分までプレーし、旗手は岩田と代わって86分にベンチに下がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ただ、直後にアクシデントが発生。古橋は突如座り込むと、そのままオ・ヒュンギュと交代となった。それでもベンチでの表情は明るく、大事をとったものと思われる。
その後、80分にはオ・ヒョンギュの追加点が生まれ、結局２－０でタイムアップ。セルティックは４試合を残してリーグ連覇を確定させた。
なお、前田は80分までプレーし、旗手は岩田と代わって86分にベンチに下がった。
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