いよいよ残りわずかとなった欧州サッカーの2022-2023シーズン。そんな中で世界中のサッカースタッツを扱うツイッターアカウントの『PopFoot』は現地時間５月６日、欧州５大リーグのドリブラーランキングTOP10を発表した。
 
　順位は以下の通り（数字はドリブル成功回数・ドリブル回数・ドリブル成功率）
 
１位：ヴィニシウス・ジュニオール（レアル・マドリー）145回・378回・38％
 
２位：ラファエウ・レオン（ミラン）106回・221回・48％
 
３位：リオネル・メッシ（パリSG）105回・194回・54％
 
４位：ジェレミー・フリンポン（レバークーゼン）101回・202回・50％
 
５位：フビチャ・クバラツヘリア（ナポリ）95回・239回・40％
 
６位：ジュード・ベリンガム（ドルトムント）94回・177回・53％
 
７位：リュドビク・ブラス（ナント）94回・197回・48％
 
８位：アルフォンソ・デイビス（バイエルン）93回・179回・52％
 
９位：ジャマル・ムシアラ（バイエルン）88回・165回・53％
 
10位：ロドリゴ（レアル・マドリー）85回・174回・49％
 

　ドリブル成功が145回と圧倒的な数字を叩き出した１位ヴィニシウス、48％の成功率を誇る２位レオンはもちろん素晴らしいが、TOP10では最高の成功率54％を叩き出しているメッシも流石と言えるだろう。
 
　同ランキングはトップ10しか公表されていないため、ブライトンの三笘薫の順位は不明。ただ、データサイト『whoscored』のスタッツでは、総ドリブルが99回、成功が52回、成功率が53％となっている。
 
　三笘はシーズン前半戦から現在のようにスタメンを張っていればドリブル総数が増え、成功数と成功率も上がっていたはずで、このランキングTOP10にも食い込んでいた可能性が高い。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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