SNSでは「バケモノだ」の声も
現地時間5月6日にミランは、セリエA34節でラツィオを2-0で撃破。この試合で衝撃的なスーパーゴールを決めたのが、フランス代表DFのテオ・エルナンデズだ。
1点リードで迎えた29分だった。自陣ペナルティーエリア手前でGKマイク・メニャンからボールを受けたテオは、そのまま左サイドを独走。スルスルと中に切れ込んでいくと、敵陣ペナルティーエリア手前から左足で強烈なミドルシュートを叩き込んだのだ。
1点リードで迎えた29分だった。自陣ペナルティーエリア手前でGKマイク・メニャンからボールを受けたテオは、そのまま左サイドを独走。スルスルと中に切れ込んでいくと、敵陣ペナルティーエリア手前から左足で強烈なミドルシュートを叩き込んだのだ。
SNSでは「バケモノだ」、「信じられない」、「次元が違う」などの声も挙がる約70メートル独走のゴラッソを決めたテオを、ミランのステーファノ・ピオーリ監督も絶賛。試合後、『DAZN』のインタビューで次のように語っている。
「ワールドカップで精神的にも肉体的にも疲弊し、今年は少し回復する必要があった。でも今日のゴールは素晴らしかった。テオは世界最高の左SBになりたいという野望を持ち、様々な気配りをしている。その気持ちがあれば最高レベルに到達できるはずだ」
ミランの次の試合は5月10日。チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルと対戦する。宿敵との欧州ダービーでも、テオの攻撃力はチームに不可欠な武器となるに違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】テオの独走ゴラッソ!「バケモノだ」の声も
「ワールドカップで精神的にも肉体的にも疲弊し、今年は少し回復する必要があった。でも今日のゴールは素晴らしかった。テオは世界最高の左SBになりたいという野望を持ち、様々な気配りをしている。その気持ちがあれば最高レベルに到達できるはずだ」
ミランの次の試合は5月10日。チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルと対戦する。宿敵との欧州ダービーでも、テオの攻撃力はチームに不可欠な武器となるに違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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