55分にネットを揺らす
フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、試合前日の鎌田大地へのアドバイスを明かした。
現地時間5月3日に開催されたDFBポカールの準決勝で、鎌田と長谷部誠がプレーするフランクフルトは、遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュツットガルトと敵地で対戦した。
フランクフルトは前半、先制点を奪われる難しい展開となったが、後半に入り、51分に同点弾を奪う。すると、その4分後には、長谷部のパスを受けた鎌田がゴール前に持ち込んで右足を一振り。相手の股を抜く鋭いミドルシュートを突き刺して、逆転ゴールを決めた。
さらに77分には、カウンターから抜け出した鎌田がドリブルで独走してラストパス。これを受けたランダル・コロ・ミュアニが倒されてPKを獲得し、自ら決めて追加点を挙げる。その後、1点を返されたものの、3-2で勝利。決勝進出を決めた。
現地時間5月3日に開催されたDFBポカールの準決勝で、鎌田と長谷部誠がプレーするフランクフルトは、遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュツットガルトと敵地で対戦した。
フランクフルトは前半、先制点を奪われる難しい展開となったが、後半に入り、51分に同点弾を奪う。すると、その4分後には、長谷部のパスを受けた鎌田がゴール前に持ち込んで右足を一振り。相手の股を抜く鋭いミドルシュートを突き刺して、逆転ゴールを決めた。
さらに77分には、カウンターから抜け出した鎌田がドリブルで独走してラストパス。これを受けたランダル・コロ・ミュアニが倒されてPKを獲得し、自ら決めて追加点を挙げる。その後、1点を返されたものの、3-2で勝利。決勝進出を決めた。
勝利に大きく貢献した鎌田。その裏には、グラスナー監督の秘策があったようだ。フランクフルト専門サイト『SGE4EVER.de』が指揮官の言葉を伝える。
「昨日、ダイチに彼が昨年の秋から奪ったすべてのゴール映像を見せたんだ。いつも14から16メートルでシュートを決めている。そして今日、彼はそれをやってくれたので本当に嬉しいよ。カウンターアタックでは、エゴを捨てて、追加点を演出してくれた」
また、チームの主将セバスティアン・ローデは、鎌田に「ダイチが勝ち越し弾を決めてくれた。彼は次もやってくれるはずだ」と期待を寄せた。
ハイパフォーマンスを披露した鎌田。RBライプツィヒとの決勝戦でタイトルをもたらすような活躍ができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】鎌田が決めた圧巻のゴラッソ
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
「昨日、ダイチに彼が昨年の秋から奪ったすべてのゴール映像を見せたんだ。いつも14から16メートルでシュートを決めている。そして今日、彼はそれをやってくれたので本当に嬉しいよ。カウンターアタックでは、エゴを捨てて、追加点を演出してくれた」
また、チームの主将セバスティアン・ローデは、鎌田に「ダイチが勝ち越し弾を決めてくれた。彼は次もやってくれるはずだ」と期待を寄せた。
ハイパフォーマンスを披露した鎌田。RBライプツィヒとの決勝戦でタイトルをもたらすような活躍ができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】鎌田が決めた圧巻のゴラッソ
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!