「クボが決めて喜ぶ」と見出しを打った記事を掲載
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地5月2日に開催されたラ・リーガの第33節で、レアル・マドリーとホームで対戦。2-0で王者を撃破した。
昨夏まで契約を結んでいた古巣との対戦で、4-3-3の右ウイングで先発した久保はスコアレスで迎えた47分、敵CBエデル・ミリトンのバックパスがずれたのを見逃さず、ゴール前に走り込んでネットを揺らしてみせた。
得点した直後はマドリーに気を遣ってか、一瞬セレブレーションを躊躇して喜びを控えるようなポーズを取ったものの、やはり興奮を抑えられなかったのだろう。“定番”の膝スライディングを決め、その後もスタンドを鼓舞するポーズをとった。
昨夏まで契約を結んでいた古巣との対戦で、4-3-3の右ウイングで先発した久保はスコアレスで迎えた47分、敵CBエデル・ミリトンのバックパスがずれたのを見逃さず、ゴール前に走り込んでネットを揺らしてみせた。
得点した直後はマドリーに気を遣ってか、一瞬セレブレーションを躊躇して喜びを控えるようなポーズを取ったものの、やはり興奮を抑えられなかったのだろう。“定番”の膝スライディングを決め、その後もスタンドを鼓舞するポーズをとった。
これに注目したのがスペイン紙『Mundo Deportivo』だ。「クボが決めて喜ぶ」と見出しを打った記事で、こう伝えている。
「タケ・クボが再びゴールを決め、アノエタでのレアル・マドリー戦で先制点を挙げ、セレブレーションをした。もはや所属しておらず、買い戻しのオプションもないとはいえ、ホワイトクラブからの得点であるという事実にもかかわらずだ」
マドリーの宿敵であるバルセロナ贔屓として知られる同紙だけに、マドリーが手放した選手がゴールを決めて喜ぶのが痛快だったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】古巣マドリーから決勝弾→最初は躊躇するもゴールセレブレーションをする久保
「タケ・クボが再びゴールを決め、アノエタでのレアル・マドリー戦で先制点を挙げ、セレブレーションをした。もはや所属しておらず、買い戻しのオプションもないとはいえ、ホワイトクラブからの得点であるという事実にもかかわらずだ」
マドリーの宿敵であるバルセロナ贔屓として知られる同紙だけに、マドリーが手放した選手がゴールを決めて喜ぶのが痛快だったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】古巣マドリーから決勝弾→最初は躊躇するもゴールセレブレーションをする久保