防戦一方ではないが…
Jリーグは4月29日、J1第10節の横浜FC対北海道コンサドーレ札幌を開催。後者が4―1で逆転勝利を収めた。
開始早々、横浜FCがスコアを動かす。1分、サウロ・ミネイロのクロスを相手がクリアし損ねたボールを、近藤友喜が右足で押し込んで先制点をゲットした。
対する札幌は、39分に浅野雄也が左足でミドルシュートを決める。さらに、45+1分には、CKの流れから浅野がペナルティエリア手前で左足を振ると、相手GKに弾かれたボールを小柏剛が押し込んだ。2-1で、札幌が逆転に成功して前半を終えた。
後半、札幌が追加点を奪う。60分、コンビネーションで相手守備陣を崩すと、浅野がこの試合の2点目をゲット。さらに、90+4分には金子拓郎の突破を起点に、田中駿汰がダメ押しの4点目を決めた。
そのままタイムアップとなり、札幌が3戦ぶりの勝利を挙げた。一方、横浜FCは開幕から未勝利となっている。
開始早々、横浜FCがスコアを動かす。1分、サウロ・ミネイロのクロスを相手がクリアし損ねたボールを、近藤友喜が右足で押し込んで先制点をゲットした。
対する札幌は、39分に浅野雄也が左足でミドルシュートを決める。さらに、45+1分には、CKの流れから浅野がペナルティエリア手前で左足を振ると、相手GKに弾かれたボールを小柏剛が押し込んだ。2-1で、札幌が逆転に成功して前半を終えた。
後半、札幌が追加点を奪う。60分、コンビネーションで相手守備陣を崩すと、浅野がこの試合の2点目をゲット。さらに、90+4分には金子拓郎の突破を起点に、田中駿汰がダメ押しの4点目を決めた。
そのままタイムアップとなり、札幌が3戦ぶりの勝利を挙げた。一方、横浜FCは開幕から未勝利となっている。
▼横浜FCのチーム採点「5」
開始わずか38秒で近藤が先制点を奪い、絶好のスタートを切ったなかでの大敗。開幕10戦未勝利、非常に厳しい結果となった。
試合後に、両指揮官や選手が強風に苦しんだと振り返った一戦。風下だった前半は、相手がロングボールを主体に攻め込んできたが、防戦一方という訳ではなく、両CBのンドカ・ボニフェイス、吉野恭平を中心にはね返していた。それでも、不運もあり前半のうちに逆転されてしまう。
風上となった後半は、攻勢を仕掛けるなかで、58分にはS・ミネイロのシュートがクロスバーに阻まれる場面もあり、チャンスを決め切れず。その直後には失点。サイドを起点に攻撃を試みたが、決定機は作り出せなかった。
決して一方的に押し込まれた展開ではなかったが、スコア上では完敗。チームの勢いのなさを感じざるを得ない一戦となってしまった。
開始わずか38秒で近藤が先制点を奪い、絶好のスタートを切ったなかでの大敗。開幕10戦未勝利、非常に厳しい結果となった。
試合後に、両指揮官や選手が強風に苦しんだと振り返った一戦。風下だった前半は、相手がロングボールを主体に攻め込んできたが、防戦一方という訳ではなく、両CBのンドカ・ボニフェイス、吉野恭平を中心にはね返していた。それでも、不運もあり前半のうちに逆転されてしまう。
風上となった後半は、攻勢を仕掛けるなかで、58分にはS・ミネイロのシュートがクロスバーに阻まれる場面もあり、チャンスを決め切れず。その直後には失点。サイドを起点に攻撃を試みたが、決定機は作り出せなかった。
決して一方的に押し込まれた展開ではなかったが、スコア上では完敗。チームの勢いのなさを感じざるを得ない一戦となってしまった。