「特性を活かして、どうするのかを決める気がする」
元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。来年開催のパリ・オリンピック出場を目ざすU-22日本代表のセンターフォワード争いについて語った。
U-22日本代表は、9月に参戦予定のU-23アジアカップで、パリ五輪の出場権獲得を目ざしている。
城氏は、大岩剛監督が複数のシステムを試しているため、攻撃陣は「2トップなのか、1トップなのか、難しい状況」としつつ、鈴木唯人(ストラスブール)と細谷真大(柏レイソル)の名を挙げてこう主張した。
「特性を活かして、どうするのかを決める気がする。森保ジャパンと一緒。軸が決まらないと、どういうサッカーをしたいのか分からない」
U-22日本代表は、9月に参戦予定のU-23アジアカップで、パリ五輪の出場権獲得を目ざしている。
城氏は、大岩剛監督が複数のシステムを試しているため、攻撃陣は「2トップなのか、1トップなのか、難しい状況」としつつ、鈴木唯人(ストラスブール)と細谷真大(柏レイソル)の名を挙げてこう主張した。
「特性を活かして、どうするのかを決める気がする。森保ジャパンと一緒。軸が決まらないと、どういうサッカーをしたいのか分からない」
また、中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌)を「面白い選手。高さもあるし、パワーもあるし、速い」と称賛。「ポスト(プレー)をさせて、2列目を活かす」戦術では有効だと主張した。
また、「推進力が強いから、自分でも前に行ける」鈴木を起用すれば、「2列目を使うよりも、彼を活かして得点(を取り)に行く」スタイルになると見立てた。そのうえで、こう結論づけている。
「どういうシステムで、どういうフォワードが求められるのかによって違うが、最後は点を取らないといけないとか、アシストをしなければいけないという状況。この3人が、ちょっと抜けている気がする」
さらに、「下の世代もいる」として熊田直紀(FC東京)の名前を挙げ、「ユース年代から凄かった。決定力と『俺が取るぞ』みたいなメンタリティが凄い。(シュートが上手く)福田師王みたいなイメージかな。すごく良いと思う」と“飛び級”に期待した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「特性を活かして…」城彰二がU-22日本代表のセンターフォワードを占う!
【PHOTO】パリ五輪世代期待のアタッカー、明治大学FWの佐藤恵允を特集!
【PHOTO】ドイツ&ベルギーと対戦!ヨーロッパ遠征に挑むU-22日本代表メンバー23人を一挙紹介!
【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2022)
また、「推進力が強いから、自分でも前に行ける」鈴木を起用すれば、「2列目を使うよりも、彼を活かして得点(を取り)に行く」スタイルになると見立てた。そのうえで、こう結論づけている。
「どういうシステムで、どういうフォワードが求められるのかによって違うが、最後は点を取らないといけないとか、アシストをしなければいけないという状況。この3人が、ちょっと抜けている気がする」
さらに、「下の世代もいる」として熊田直紀(FC東京)の名前を挙げ、「ユース年代から凄かった。決定力と『俺が取るぞ』みたいなメンタリティが凄い。(シュートが上手く)福田師王みたいなイメージかな。すごく良いと思う」と“飛び級”に期待した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「特性を活かして…」城彰二がU-22日本代表のセンターフォワードを占う!
【PHOTO】パリ五輪世代期待のアタッカー、明治大学FWの佐藤恵允を特集!
【PHOTO】ドイツ&ベルギーと対戦!ヨーロッパ遠征に挑むU-22日本代表メンバー23人を一挙紹介!
【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2022)