アーセナルのMFブカヨ・サカがPK失敗を謝罪した。
現地時間４月16日に開催されたプレミアリーグ第31節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、アウェーで15位のウェストハムと対戦した。
アーセナルは７分にガブリエウ・ジェズスのゴールで先制すると、その３分後にもマーティン・ウーデゴーが追加点を奪い、リードを２点に広げる。
しかし33分にサイード・ベンラハマにPKを決められて１点を返されると、52分に得たPKのチャンスで、キッカーを務めたサカがゴール左に外してしまい、痛恨の失敗。悪い流れを断ち切れず、その２分後にジャロッド・ボーウェンに同点弾を決められて、２－２のドローに終わった。
チームは２点差を追いつかれてドロー
前節のリバプール戦（２－２）に続いて、２試合続けて２点差を追いつかれての引き分けとなったアーセナルは、２戦で勝点４を失うと結果なった。
試合後、サカが自身のインスタグラムを更新。自らのPK失敗を謝罪し、今後の尽力を誓った。
「結果がどうであれ、常に自分の責任は必ず受け止める。ガナーズに謝罪する。それを正すためにできることに全力を注ぐ」
今季ここまでリーグ戦31試合で12ゴール・10アシストをマークしているサカ。残る７試合でもアーセナルの攻撃を牽引し、チームを悲願のプレミア制覇に導けるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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