「何の恩恵も与えず、2つのゴールを取り消した」
三笘薫とブライトンにとって不運なゲームとなったのが、4月8日に開催されたプレミアリーグ第30節のトッテナム戦(1-2)だ。
左サイドハーフで先発した三笘は17分、浮き球のパスに反応して見事に抜け出し、DFに押されながらもワントラップして右足でシュート。鮮やかにネットを揺らすも、トラップした際に腕にボールが当たったと判定され、VAR検証の末にハンドとなる。
さらに71分には、敵陣ペナルティエリア内でピエール=エミル・ホイビュアに足を踏まれて転倒するも、ファウルを取ってもらえず。痛みで苦悶の表情を浮かべた日本代表アタッカーが、激しい口調でレフェリーに抗議したこのシーンは、翌日に審判を統括する組織『PGMOL』の最高責任者であるハワード・ウェブ氏が誤審を認め、ブライトンに謝罪することになった。
【動画】「とんでもない判定」「ありえない」と現地サポも激怒!ハンドで幻となった三笘のゴラッソ
左サイドハーフで先発した三笘は17分、浮き球のパスに反応して見事に抜け出し、DFに押されながらもワントラップして右足でシュート。鮮やかにネットを揺らすも、トラップした際に腕にボールが当たったと判定され、VAR検証の末にハンドとなる。
さらに71分には、敵陣ペナルティエリア内でピエール=エミル・ホイビュアに足を踏まれて転倒するも、ファウルを取ってもらえず。痛みで苦悶の表情を浮かべた日本代表アタッカーが、激しい口調でレフェリーに抗議したこのシーンは、翌日に審判を統括する組織『PGMOL』の最高責任者であるハワード・ウェブ氏が誤審を認め、ブライトンに謝罪することになった。
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こうした判定を激しく批判したのが、英衛星放送『SKY SPORTS』の名物コメンテーター、ジェフ・ステリング氏だ。英メディア『HITC』によれば、「私たちは VAR について話すが、VAR が好きな人は、95パーセントの決定が正しいと言っている。もちろんそうだ。なぜなら、95パーセントの判定は明白だからだ」と述べた後、件の判定についてこうこき下ろしている。
「しかし、(ミトマのハンドも)そうだったし、彼らは恐ろしく、恐ろしく間違っていた。VARは彼ら(ブライトン)に何の恩恵も与えず、2つのゴールを取り消した」
ステリング氏は三笘のPKなし判定については、「ハワード・ウェブ、ハワード・ウェブよ。本当に狂っているから、一言だけ。彼(ホイビュア)の足がミトマの足の上に降りて、彼(ミトマ)が倒れているのが分かる。これは、復活祭の土曜日を含む、いつ何時であってもPKだ!」
この誤審騒動は、まだまだ収まることがなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「シーズンを通じて最も明確なPK」「卑劣だ」と批判殺到!三笘が足を踏まれて苦悶の表情→怒りの抗議もファウルなし
【動画】「ナイスえぐり」「2人きちい」三笘の鋭い“抉るドリブル”にトッテナムは2人で対応
「しかし、(ミトマのハンドも)そうだったし、彼らは恐ろしく、恐ろしく間違っていた。VARは彼ら(ブライトン)に何の恩恵も与えず、2つのゴールを取り消した」
ステリング氏は三笘のPKなし判定については、「ハワード・ウェブ、ハワード・ウェブよ。本当に狂っているから、一言だけ。彼(ホイビュア)の足がミトマの足の上に降りて、彼(ミトマ)が倒れているのが分かる。これは、復活祭の土曜日を含む、いつ何時であってもPKだ!」
この誤審騒動は、まだまだ収まることがなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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