雨で濡れたピッチに苦戦
川崎は3月26日、ルヴァンカップのグループステージ第2節で湘南ベルマーレと対戦。怪我明けの小林悠が今季、公式戦初先発を飾った。
大粒の雨が降るなか、等々力陸上競技場で行なわれた一戦には多くの観客が訪れ、コロナ禍の規制緩和に伴う声出し応援の解禁により、試合前から両チームの大声援が飛び交った。
その試合に小林は1トップで先発出場。今季開幕前に怪我を負って戦列を離脱していたが、リーグ戦の前節C大阪戦で76分から途中出場。惜しいシュートを放つなど果敢にゴールに迫っていた。
大粒の雨が降るなか、等々力陸上競技場で行なわれた一戦には多くの観客が訪れ、コロナ禍の規制緩和に伴う声出し応援の解禁により、試合前から両チームの大声援が飛び交った。
その試合に小林は1トップで先発出場。今季開幕前に怪我を負って戦列を離脱していたが、リーグ戦の前節C大阪戦で76分から途中出場。惜しいシュートを放つなど果敢にゴールに迫っていた。
期待の点取り屋が今シーズン初めてスタメンに名を連ねたとあって、キックオフ直前にはチャントが送られるなど、小林はサポーターの期待を一身に背負ってルヴァン杯の湘南戦のピッチに立った。
34分、左サイドを突破したマルシーニョの折り返しにゴール前へ飛び込むも、雨で濡れてスリッピーとなったピッチの影響で、バウンドしたボールが伸びて合わず。その後も前線で動き直しを繰り返してパスを呼び込んだ小林にチャンスが訪れるたび、スタンドからは大きな拍手が送られた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】ルヴァンカップ全大会のMVP受賞者を一挙振り返り!(1992~2022)
【PHOTO】ルヴァンカップニューヒーロー賞の歴代受賞者を一挙振り返り!(1996~2022)
34分、左サイドを突破したマルシーニョの折り返しにゴール前へ飛び込むも、雨で濡れてスリッピーとなったピッチの影響で、バウンドしたボールが伸びて合わず。その後も前線で動き直しを繰り返してパスを呼び込んだ小林にチャンスが訪れるたび、スタンドからは大きな拍手が送られた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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