反撃は後半立ち上がりの阪口の1ゴールのみ。
オランダ遠征中のなでしこジャパンが、11月29日、オランダ代表と親善試合を行なった。
強風が吹くなか、4-4-2で臨んだなでしこジャパンはGKに山根、最終ラインに左から鮫島、熊谷、長船、有吉、ボランチに宇津木、阪口、2列目に宮間、中島、FWに大儀見、有町を起用した。
今年の女子ワールドカップでの対戦も含め、オランダに過去3戦全勝の日本だったが、この日は4分に失点を喫する。中盤で宮間がパスミスをすると、カウンターからマルテンスに決められた。
その後、反撃に出た日本は8分、有町のクロスを中島が落とし、阪口が狙うがGKに阻まれた。続く17分には宮間のFKをGKがクリアミスし、拾った大儀見がシュートを放つがゴール右にわずかに外れた。
徐々にリズムを掴み始めた日本だったが、21分にオランダに追加点を奪われる。相手のロングボールを鮫島がトラップミスし、メリスに右足でネットを揺らされた。
前半に1点でも返したい日本は大儀見が立て続けにチャンスを掴む。22分には相手のバックパスをかっさらい狙うがゴール右に外れ、41分には宮間とのパス交換からシュートを放つが、これも決められなかった。直後には、熊谷、宮間らがビッグチャンスを迎えるがゴールを奪えないまま、0-2で前半を折り返した。
後半、日本は有町、中島に代えて菅澤、増矢を投入。すると、49分、増矢の落としを阪口が左足で決めて1点を返した。
61分には川村、杉田をピッチへ送り出す。しかし、その後はなかなかチャンスを作れず。逆に77分に増矢がPKを献上し、3失点目。試合はそのまま1-3で終了。来年2月末に大阪で開催されるリオ五輪アジア最終予選へ不安の残る結果となった。
強風が吹くなか、4-4-2で臨んだなでしこジャパンはGKに山根、最終ラインに左から鮫島、熊谷、長船、有吉、ボランチに宇津木、阪口、2列目に宮間、中島、FWに大儀見、有町を起用した。
今年の女子ワールドカップでの対戦も含め、オランダに過去3戦全勝の日本だったが、この日は4分に失点を喫する。中盤で宮間がパスミスをすると、カウンターからマルテンスに決められた。
その後、反撃に出た日本は8分、有町のクロスを中島が落とし、阪口が狙うがGKに阻まれた。続く17分には宮間のFKをGKがクリアミスし、拾った大儀見がシュートを放つがゴール右にわずかに外れた。
徐々にリズムを掴み始めた日本だったが、21分にオランダに追加点を奪われる。相手のロングボールを鮫島がトラップミスし、メリスに右足でネットを揺らされた。
前半に1点でも返したい日本は大儀見が立て続けにチャンスを掴む。22分には相手のバックパスをかっさらい狙うがゴール右に外れ、41分には宮間とのパス交換からシュートを放つが、これも決められなかった。直後には、熊谷、宮間らがビッグチャンスを迎えるがゴールを奪えないまま、0-2で前半を折り返した。
後半、日本は有町、中島に代えて菅澤、増矢を投入。すると、49分、増矢の落としを阪口が左足で決めて1点を返した。
61分には川村、杉田をピッチへ送り出す。しかし、その後はなかなかチャンスを作れず。逆に77分に増矢がPKを献上し、3失点目。試合はそのまま1-3で終了。来年2月末に大阪で開催されるリオ五輪アジア最終予選へ不安の残る結果となった。