やや精彩を欠いたのは２試合のみだった。
三笘薫が所属するブライトンは３月４日のプレミアリーグ第26節で、ウェストハムとホームで対戦。４－０で圧勝を飾った。
いつも通り４－２－３－１の左サイドハーフで先発した三笘は、17分に巧みなトラップで敵の右SBベン・ジョンソンを抜き去り、ペナルティエリア内に侵入してジャロッド・ボーウェンのファウルを誘発。アレクシス・マク・アリステルが決めた先制のPKを獲得してみせた。
さらに２－０となって迎えた69分には、右サイドからパスカル・グロスが送り込んだグラウンダーのクロスを、ファーサイドで滑り込みながら右足で流し込み、今季６点目を奪取した。
【動画】「華麗なタッチ」と地元メディアが賞賛！三笘薫の“２人抜き”PK獲得シーン
「数週間の静かな状態の後…」
マークが厳しくなり、クリスタル・パレス戦とフルアム戦ではややおとなしかったものの、FA杯５回戦のストーク戦でアシストをして存在感を発揮したのに続き、また目に見える結果を残した三笘。ブライトンの地元メディアは『Sussex Express』はチーム２位タイの「８点」を付与し、次のように賛辞を贈った。
「日本のセンセーションがまたゴール。数週間の静かな状態の後、彼は今日ベストに近づいた。常に脅威だった。先制点を奪ったPKを勝ち取る見事なタッチとテクニック。ここ10試合で６ゴール目だ」
サイドに張り過ぎず、中央よりでプレーするなど相手の警戒をかいくぐる工夫も見せている三笘。試合ごとに成長する姿を見せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「センセーション」「ファンタスティック」と英国メディアが激賞！三笘薫が決めた圧巻のスライディング弾
「日本のセンセーションがまたゴール。数週間の静かな状態の後、彼は今日ベストに近づいた。常に脅威だった。先制点を奪ったPKを勝ち取る見事なタッチとテクニック。ここ10試合で６ゴール目だ」
サイドに張り過ぎず、中央よりでプレーするなど相手の警戒をかいくぐる工夫も見せている三笘。試合ごとに成長する姿を見せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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