「堅実なパフォーマンスだった」3戦未勝利のフランクフルト、フル出場の長谷部誠を地元メディアはまずまずの評価。鎌田大地は「シュートは精度が低く…」
カテゴリ:海外日本人
2023年03月06日
ヴォルフスブルクと2-2のドロー
現地時間3月5日に開催されたブンデスリーガの第23節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェーでヴォルフスブルクと対戦した。
長谷部が3バックの中央、鎌田がダブルボランチの一角でスタメン出場したフランクフルトは10分、スルーパスからディフェンスラインの背後に抜け出され、先制点を献上。その後、ランダル・コロ・ミュアニとエバン・エヌディカのゴールで一時逆転したものの、43分にセットプレーから同点ゴールを許し、2-2のドローに終わった。
試合後、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、フル出場を果たした長谷部に対し、以下のように評価をした。
長谷部が3バックの中央、鎌田がダブルボランチの一角でスタメン出場したフランクフルトは10分、スルーパスからディフェンスラインの背後に抜け出され、先制点を献上。その後、ランダル・コロ・ミュアニとエバン・エヌディカのゴールで一時逆転したものの、43分にセットプレーから同点ゴールを許し、2-2のドローに終わった。
試合後、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、フル出場を果たした長谷部に対し、以下のように評価をした。
「自分のプレーにこだわり、必要なときには高い位置でボールをクリアし、前方に大きく展開した。常に成功したわけではなかったが、大きなミスはなく、非常に集中力のある、堅実なパフォーマンスだった」
一方、同じくフル出場を果たした鎌田は「序盤に放ったシュートは精度が低く、後半には良いシュートを放ったが、それ以上のものは出てこなかった。ヴォルフスブルクのゲームメーカーである(マキシイミリアン・)アーノルドとのデュエルでは、十分なプレッシャーを与えられなかった」と厳しく評価された。
公式戦3試合勝ちなしとなったフランクフルト。次節は、遠藤航ら日本人選手3人を擁するシュツットガルトと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】長谷部、鎌田がともにフル出場!ヴォルフスブルク戦のハイライトをチェック
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一方、同じくフル出場を果たした鎌田は「序盤に放ったシュートは精度が低く、後半には良いシュートを放ったが、それ以上のものは出てこなかった。ヴォルフスブルクのゲームメーカーである(マキシイミリアン・)アーノルドとのデュエルでは、十分なプレッシャーを与えられなかった」と厳しく評価された。
公式戦3試合勝ちなしとなったフランクフルト。次節は、遠藤航ら日本人選手3人を擁するシュツットガルトと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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