6分のOGで失点も、内容では中国を圧倒
U-20日本代表は3月3日、U-20アジアカップのグループステージ(D組)第1節でU-20中国代表と対戦し、2-1で勝利した。
開始早々に先制したのは、中国だった。6分、左CKからヘディングの競り合いのなかで、日本のDF田中隼人のオウンゴールを誘った。
対する日本は、スピード感のあるパスワークや、横山歩夢と坂本一彩のドリブルなどで相手を押し込む。9分に北野颯太、17分には甲田英將、18分には坂本がシュートを放つが、ゴールを奪えない。
その後も日本が圧倒的にボールを握る展開で、“ハーフコートゲーム”の様相になったが、ゴールは遠かった。33分には、屋敷優成のクロスのこぼれ球に反応した横山が左足を振るが、タイミングが合わず。
45+2分には、田中が入れた縦の浮き球に坂本が頭で合わせるも、枠を捉えられない。前半は1-0、中国のリードで折り返しとなった。
開始早々に先制したのは、中国だった。6分、左CKからヘディングの競り合いのなかで、日本のDF田中隼人のオウンゴールを誘った。
対する日本は、スピード感のあるパスワークや、横山歩夢と坂本一彩のドリブルなどで相手を押し込む。9分に北野颯太、17分には甲田英將、18分には坂本がシュートを放つが、ゴールを奪えない。
その後も日本が圧倒的にボールを握る展開で、“ハーフコートゲーム”の様相になったが、ゴールは遠かった。33分には、屋敷優成のクロスのこぼれ球に反応した横山が左足を振るが、タイミングが合わず。
45+2分には、田中が入れた縦の浮き球に坂本が頭で合わせるも、枠を捉えられない。前半は1-0、中国のリードで折り返しとなった。
後半も同様の展開で日本が完全に押し込むが、なかなか同点ゴールが生まれない。59分には、永長鷹虎がミドルシュートを放つが、わずかに外れた。
そのなかで日本は66分、ついに追いつく。ペナルティエリア内の深い位置から佐野航大が上げたクロスに、熊田直紀が頭で合わせてゴールにねじ込んだ。
さらに、70分には逆転。佐野がクロスを上げると、ゴール前にいた熊田が反応。左足のボレーは合わなかったが、すかさず体勢を立て直し、冷静に右足で流し込んだ。
リードした日本は、その後も攻勢を緩めず、相手を押し込み続ける。追加点こそ生まれなかったものの、危なげなく試合を締めくくる。2-1の逆転勝利で、初戦を飾った。
次節は6日、日本はキルギス、中国はサウジアラビアと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
AFC U20 アジアカップ ウズベキスタン 2023
グループステージ第2戦
キルギス代表 vs 日本代表
2023年3月6日(月)19時キックオフ
DAZN独占配信
【動画】5分間で逆転に導く!頭と右足で決めた熊田直紀の2ゴールをチェック!
【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返り!(1992-2022)
そのなかで日本は66分、ついに追いつく。ペナルティエリア内の深い位置から佐野航大が上げたクロスに、熊田直紀が頭で合わせてゴールにねじ込んだ。
さらに、70分には逆転。佐野がクロスを上げると、ゴール前にいた熊田が反応。左足のボレーは合わなかったが、すかさず体勢を立て直し、冷静に右足で流し込んだ。
リードした日本は、その後も攻勢を緩めず、相手を押し込み続ける。追加点こそ生まれなかったものの、危なげなく試合を締めくくる。2-1の逆転勝利で、初戦を飾った。
次節は6日、日本はキルギス、中国はサウジアラビアと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
AFC U20 アジアカップ ウズベキスタン 2023
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