佐藤が通算157得点。ドウグラスは今季21ゴール目。
J1リーグ第2ステージ最終節の広島対湘南は11月22日にエディオンスタジアムで行なわれ、広島が湘南を5対0で下し、第2ステージ優勝と年間1位を決めた。
【J1 PHOTOハイライト】佐藤寿人がJ1通算得点記録の157ゴールに到達!
【J1 PHOTOハイライト】広島が第2ステージ優勝&年間1位!
試合前の段階で第2ステージ、年間勝点でともに首位に立っていた広島は、立ち上がりから落ち着いた試合運びを見せた。ピッチを幅広く使ったパス回しで湘南のプレスをいなすと、ミキッチ、柴崎らの裏への飛び出しでチャンスを量産する。
そして24分、広島は右サイドを破ったミキッチが切り返しでDFひとりをかわして、中央へ折り返しのパス。ドウグラスがワンタッチで合わせたボールは、湘南DFの足に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
さらに1分後、青山がペナルティエリアの外から思い切り良く右足のミドルシュートを放つと、これが湘南ゴールに突き刺さる。広島が瞬く間に2点をリードした。
そして40分、広島サポーターにとっては待望のゴールの瞬間が訪れる。左サイドへの展開からウイングバックの清水が縦のスペースへ侵入。そのままライナー性のクロスを上げると、中央で待ち構えていたのは佐藤。やや後ろへ下がりながらも、しっかり頭で叩き、湘南ゴールのネットを揺らす。ついに、中山雅史が持つ「J1通算最多得点記録」の157ゴール目を奪った。記念すべきゴール後、佐藤はチームメイトから胴上げで祝福を受けた。
前半を3-0で終えると、広島は61分に佐藤に代えて浅野を投入。佐藤はこの試合での
記録更新とはならず、来シーズンに持ち越しとなった。
広島は浅野の投入後、カウンターからさらにチャンスを量産。72分には再び清水のドリブル突破からドウグラスがヘディングシュートを決め、リードを4点に広げる。清水はこの日、2アシストの活躍を見せた。
さらに終了間際には、ドウグラスがハットトリックを達成し、終わってみれば5-0の圧勝でタイムアップ。広島が第2ステージの優勝とともに、年間勝点1位の座も手中にし、チャンピオンシップ決勝進出(12月2日・5日)を決めた。
【J1 PHOTOハイライト】佐藤寿人がJ1通算得点記録の157ゴールに到達!
【J1 PHOTOハイライト】広島が第2ステージ優勝&年間1位!
試合前の段階で第2ステージ、年間勝点でともに首位に立っていた広島は、立ち上がりから落ち着いた試合運びを見せた。ピッチを幅広く使ったパス回しで湘南のプレスをいなすと、ミキッチ、柴崎らの裏への飛び出しでチャンスを量産する。
そして24分、広島は右サイドを破ったミキッチが切り返しでDFひとりをかわして、中央へ折り返しのパス。ドウグラスがワンタッチで合わせたボールは、湘南DFの足に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
さらに1分後、青山がペナルティエリアの外から思い切り良く右足のミドルシュートを放つと、これが湘南ゴールに突き刺さる。広島が瞬く間に2点をリードした。
そして40分、広島サポーターにとっては待望のゴールの瞬間が訪れる。左サイドへの展開からウイングバックの清水が縦のスペースへ侵入。そのままライナー性のクロスを上げると、中央で待ち構えていたのは佐藤。やや後ろへ下がりながらも、しっかり頭で叩き、湘南ゴールのネットを揺らす。ついに、中山雅史が持つ「J1通算最多得点記録」の157ゴール目を奪った。記念すべきゴール後、佐藤はチームメイトから胴上げで祝福を受けた。
前半を3-0で終えると、広島は61分に佐藤に代えて浅野を投入。佐藤はこの試合での
記録更新とはならず、来シーズンに持ち越しとなった。
広島は浅野の投入後、カウンターからさらにチャンスを量産。72分には再び清水のドリブル突破からドウグラスがヘディングシュートを決め、リードを4点に広げる。清水はこの日、2アシストの活躍を見せた。
さらに終了間際には、ドウグラスがハットトリックを達成し、終わってみれば5-0の圧勝でタイムアップ。広島が第2ステージの優勝とともに、年間勝点1位の座も手中にし、チャンピオンシップ決勝進出(12月2日・5日)を決めた。