一時は同点に追いつかれるも後半に勝ち越し弾
シーズンの幕開けを告げる「FUJIFILM SUPER CUP 2023」が2月11日、国立競技場で開催。昨季のJ1を制した横浜F・マリノスと、天皇杯王者のヴァンフォーレ甲府が相まみえ、前者が2-1で勝利した。
両チームのメンバーは以下のとおり。
■横浜/監督:ケヴィン・マスカット
スタメン)
GK:オビ・パウエル・オビンナ、DF:上島拓巳、畠中槙之輔、角田涼太朗、永戸勝也、MF:渡辺皓太、喜田拓也、西村拓真、FW:水沼宏太、アンデルソン・ロペス、エウベル
サブ)
GK:白坂楓馬、DF:エドゥアルド、MF:マルコス・ジュニオール、藤田譲瑠チマ、山根陸、FW:植中朝日、ヤン・マテウス
■甲府/監督:篠田善之
スタメン)
GK:河田晃兵、DF:須貝英大、山本英臣、三浦颯太、エドゥアルド・マンシャ、MF:長谷川元希、鳥海芳樹、松本凪生、佐藤和弘、FW:水野颯太、ピーター・ウタカ
サブ)
GK:渋谷飛翔、DF:関口正大、井上詩音、MF:品田愛斗、武富孝介、FW:ジェトゥリオ、三平和司
立ち上がりにリズムを掴んだのは甲府。左サイドを中心にアグレッシブな仕掛けで敵陣に攻め込む。8分にはセットプレーの流れから惜しいチャンスも生まれる。
対する横浜は11分、持ち前のテンポの良いパスワークから渡辺が右足で狙うも、シュートは枠を捉えない。
横浜は徐々にポゼッションで優位に立って攻撃を組み立てていく一方、甲府は狙いすましたボール奪取から鋭いアタックを繰り出していく。
両チームのメンバーは以下のとおり。
■横浜/監督:ケヴィン・マスカット
スタメン)
GK:オビ・パウエル・オビンナ、DF:上島拓巳、畠中槙之輔、角田涼太朗、永戸勝也、MF:渡辺皓太、喜田拓也、西村拓真、FW:水沼宏太、アンデルソン・ロペス、エウベル
サブ)
GK:白坂楓馬、DF:エドゥアルド、MF:マルコス・ジュニオール、藤田譲瑠チマ、山根陸、FW:植中朝日、ヤン・マテウス
■甲府/監督:篠田善之
スタメン)
GK:河田晃兵、DF:須貝英大、山本英臣、三浦颯太、エドゥアルド・マンシャ、MF:長谷川元希、鳥海芳樹、松本凪生、佐藤和弘、FW:水野颯太、ピーター・ウタカ
サブ)
GK:渋谷飛翔、DF:関口正大、井上詩音、MF:品田愛斗、武富孝介、FW:ジェトゥリオ、三平和司
立ち上がりにリズムを掴んだのは甲府。左サイドを中心にアグレッシブな仕掛けで敵陣に攻め込む。8分にはセットプレーの流れから惜しいチャンスも生まれる。
対する横浜は11分、持ち前のテンポの良いパスワークから渡辺が右足で狙うも、シュートは枠を捉えない。
横浜は徐々にポゼッションで優位に立って攻撃を組み立てていく一方、甲府は狙いすましたボール奪取から鋭いアタックを繰り出していく。
お互いに攻守の両局面で強度の高いプレーを見せ合うなか、30分に試合が動く。先制したのは横浜。西村のパスを受けた水沼がドリブルで運び、A・ロペスに預ける。これをA・ロペスがダイレクトで折り返すと、ゴール前で永戸がスルー。ファーサイドで反応したエウベルが確実に流し込んだ。
先手を取った横浜はさらに勢いづき、相手ゴールに迫っていくが、甲府は落ち着いた守備で対抗。集中力を切らさずプレーし、前半終了間際に試合を振り出しに戻す。
44分、マンシャの縦パスに抜け出した鳥海がマイナス気味のクロスを入れ、ウタカが押し込む。最初はオフサイドの判定も、VARが介入し、最終的にはオンフィールドレビューの末、ゴールが認められた。試合は1-1のタイスコアで折り返す。
迎えた後半、スタートからボールを握り攻勢を強める横浜が、61分に2点目をゲット。角田の縦パスからA・ロペスがシュート。これはポストに嫌われるが、西村がこぼれ球を詰めて勝ち越し弾を奪う。
再び、ビハインドを背負った甲府はその後、懸命な反撃も、横浜の堅牢なディフェンスを崩せず。最後までリードを守り切ったトリコロールが盤石の戦いぶりでタイトルを手にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】エウベル先制点、西村が勝ち越し弾! 横浜が甲府に2発快勝!
【布陣図】2023年シーズン J1全18クラブのポジション別最新序列
先手を取った横浜はさらに勢いづき、相手ゴールに迫っていくが、甲府は落ち着いた守備で対抗。集中力を切らさずプレーし、前半終了間際に試合を振り出しに戻す。
44分、マンシャの縦パスに抜け出した鳥海がマイナス気味のクロスを入れ、ウタカが押し込む。最初はオフサイドの判定も、VARが介入し、最終的にはオンフィールドレビューの末、ゴールが認められた。試合は1-1のタイスコアで折り返す。
迎えた後半、スタートからボールを握り攻勢を強める横浜が、61分に2点目をゲット。角田の縦パスからA・ロペスがシュート。これはポストに嫌われるが、西村がこぼれ球を詰めて勝ち越し弾を奪う。
再び、ビハインドを背負った甲府はその後、懸命な反撃も、横浜の堅牢なディフェンスを崩せず。最後までリードを守り切ったトリコロールが盤石の戦いぶりでタイトルを手にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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