「トッテナムにとっても看過できない存在」
スーパーパフォーマンスを連発する日本代表アタッカーに韓国メディアも興味津々だ。
現地土曜日に行なわれたプレミアリーグ第22節、ブライトンvsボーンマス戦で、三笘薫がふたたび大仕事をやってのけた。0-0で迎えた87分、左サイドからのクロスに技ありヘッドで応えて決勝点を奪取。これで公式戦3戦連発、直近5試合で4点目となるゴールを決め、欧米主要メディアのヘッドラインを華々しく飾った。
そんななか、韓国通信社『聯合ニュース』も三笘が披露した出色の出来をレポート。「日本の赤兎馬がソン・フンミンに挑む」と題して、次のように報じている。
「ブライトンの日本代表、三笘が劇的なヘディングゴールでリーグ5点目をマークした。日本国内ではいまやワールドクラスに最も近い選手と見られており、ファンは『ついにソン・フンミンを超える存在が現われた』と盛り上がっている。韓国ファンの間でも注目度が急上昇中だ。彼らにとってソン・フンミンは“国宝”だが、三笘には“日本の赤兎馬”というニックネームを付けて大きな関心を寄せている」(編集部・注/赤兎馬は中国の歴史書『三国志』に登場する伝説の名馬)
さらに同メディアは、三笘とソン・フンミンの比較にも言及。「通算得点で見れば当然、ソン・フンミンの相手にはならない。過去10年間の欧州での実績があり、プレミアリーグでは通算100得点まであと3つに迫っているのだから」と説明する。だが、「現在の三笘の得点ペースは凄まじい。これが持続されれば、三笘が今シーズンのプレミアリーグで“アジア最強ストライカー”となるかもしれない」と記した。
現在プレミアリーグで三笘が5得点(1アシスト)なのに対して、ソン・フンミンは4得点(3アシスト)。「前半戦で怪我を負っていたソン・フンミンが盛り返すのはこれから。調子も上がっている」と期待を込める。
現地土曜日に行なわれたプレミアリーグ第22節、ブライトンvsボーンマス戦で、三笘薫がふたたび大仕事をやってのけた。0-0で迎えた87分、左サイドからのクロスに技ありヘッドで応えて決勝点を奪取。これで公式戦3戦連発、直近5試合で4点目となるゴールを決め、欧米主要メディアのヘッドラインを華々しく飾った。
そんななか、韓国通信社『聯合ニュース』も三笘が披露した出色の出来をレポート。「日本の赤兎馬がソン・フンミンに挑む」と題して、次のように報じている。
「ブライトンの日本代表、三笘が劇的なヘディングゴールでリーグ5点目をマークした。日本国内ではいまやワールドクラスに最も近い選手と見られており、ファンは『ついにソン・フンミンを超える存在が現われた』と盛り上がっている。韓国ファンの間でも注目度が急上昇中だ。彼らにとってソン・フンミンは“国宝”だが、三笘には“日本の赤兎馬”というニックネームを付けて大きな関心を寄せている」(編集部・注/赤兎馬は中国の歴史書『三国志』に登場する伝説の名馬)
さらに同メディアは、三笘とソン・フンミンの比較にも言及。「通算得点で見れば当然、ソン・フンミンの相手にはならない。過去10年間の欧州での実績があり、プレミアリーグでは通算100得点まであと3つに迫っているのだから」と説明する。だが、「現在の三笘の得点ペースは凄まじい。これが持続されれば、三笘が今シーズンのプレミアリーグで“アジア最強ストライカー”となるかもしれない」と記した。
現在プレミアリーグで三笘が5得点(1アシスト)なのに対して、ソン・フンミンは4得点(3アシスト)。「前半戦で怪我を負っていたソン・フンミンが盛り返すのはこれから。調子も上がっている」と期待を込める。
そして、絶好調の三笘を擁するブライトンがトッテナムにとって脅威となっている事実を指摘した。
「チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの出場権を懸けた争いは熾烈だ。トッテナムは現在5位で、ブライトンは6位。トッテナムは快進撃を続けるブライトンに突き上げられており、そのなかで三笘は看過できない存在となっている」
ちなみにブライトンとトッテナムは昨年10月にプレミアリーグで戦い、アウェーの後者が1-0で勝利。ソン・フンミンがハリー・ケインの決勝点をアシストした一方で、三笘は67分からの登場で存在を示したものの、得点には絡めなかった。
同カードの第2ラウンドは、4月8日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで開催される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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