「15メートルまでは十分世界と戦えるが…」
U-19日本代表の冨樫剛一監督が12月26日、取材に応じて2022年の活動を振り返った。
まずは、9月に行なわれたU-20ワールドカップ(W杯)のアジア1次予選で、4戦全勝での通過に言及。新型コロナの影響で、21年予定だったU-20W杯が中止に。3年サイクルが2年になり、U-19の代で1次予選に臨んだ点と国際経験が乏しい点を挙げて、「色々足りないことを感じながらも、選手たちが成長していって戦えた」と振り返った。
来年はU-20代表として、3月にU-20W杯アジア最終予選を兼ねたアジアカップに臨み、通過すれば5月開幕のU-20W杯に出場。選手選考については、「1次予選を戦って改めて感じるのは、この年代のゲームに出ている、出ていないは大きいこと。ピッチのパフォーマンスに顕著に表われた」と、クラブでの出場機会をポイントに挙げた。
また、カタールW杯では新型コロナの影響でU-19の10名がトレーニングパートナーとしての参加が中止となり、「非常に残念だった」とコメント。
まずは、9月に行なわれたU-20ワールドカップ(W杯)のアジア1次予選で、4戦全勝での通過に言及。新型コロナの影響で、21年予定だったU-20W杯が中止に。3年サイクルが2年になり、U-19の代で1次予選に臨んだ点と国際経験が乏しい点を挙げて、「色々足りないことを感じながらも、選手たちが成長していって戦えた」と振り返った。
来年はU-20代表として、3月にU-20W杯アジア最終予選を兼ねたアジアカップに臨み、通過すれば5月開幕のU-20W杯に出場。選手選考については、「1次予選を戦って改めて感じるのは、この年代のゲームに出ている、出ていないは大きいこと。ピッチのパフォーマンスに顕著に表われた」と、クラブでの出場機会をポイントに挙げた。
また、カタールW杯では新型コロナの影響でU-19の10名がトレーニングパートナーとしての参加が中止となり、「非常に残念だった」とコメント。
それでも「画面からでも、感動や責任の重さなど、いろんなものが伝わる。カテゴリーが違っても、同じワールドカップの舞台に立つチャンスを持っているのは、ものすごく責任が大きいと改めて思った」と述べた。
また、U-18代表が臨んだIBARAKI Next Generation Cup 2022では、90分での結果にかかわらず、PK戦が行なわれるレギュレーションだった。90分では3連勝、PK戦では全敗に終わったが、データを蓄積できて「経験として、貯蓄して」と手ごたえを口にした。
そのうえで、カタールW杯で日本がクロアチアにPK戦で敗れたために、注目が集まっているPKについては「キックの質を、日本人はもっと突き詰めていくことは必要ではないか。トレーニングでも、10メートル以内や15メートルまでは十分世界と戦えるが、20から25や30メートルとなっていくと、18歳や19歳の選手は正確性が大きく変わってくると感じる」と語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、U-18代表が臨んだIBARAKI Next Generation Cup 2022では、90分での結果にかかわらず、PK戦が行なわれるレギュレーションだった。90分では3連勝、PK戦では全敗に終わったが、データを蓄積できて「経験として、貯蓄して」と手ごたえを口にした。
そのうえで、カタールW杯で日本がクロアチアにPK戦で敗れたために、注目が集まっているPKについては「キックの質を、日本人はもっと突き詰めていくことは必要ではないか。トレーニングでも、10メートル以内や15メートルまでは十分世界と戦えるが、20から25や30メートルとなっていくと、18歳や19歳の選手は正確性が大きく変わってくると感じる」と語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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