12月6日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、ポルトガル代表がスイスと対戦。6-1の大勝を飾った。
この一戦で、フェルナンド・サントス監督は大黒柱のクリスティアーノ・ロナウドをスタメンから外す大胆な策をとった。代役のゴンサロ・ラモスがハットトリックの活躍を見せるなか、73分からピッチに立ったエースは無得点に終わっている。
そんななか、このスタメン落ちに落胆したのが、恋人のジョージナ・ロドリゲスさんだ。自身インスタグラムに「(先発した)11 人の選手が国歌を歌っている時、すべてのカメラがあなたに向けられました」と書き出し、皮肉を込めてこう綴っている。
ポルトガルはスイスに6発圧勝
「世界最高の選手を90分間楽しめなかったのは本当にガッカリ。観客はあなたを呼び、あなたの名前を叫ぶのを止めなかった」
ジョージナさんは「神とあなたの友人であるフェルナンドが手を取り合い、私たちをもう一晩震わせてくれることを願っています」とスタメン復帰を願った。
ポルトガルは現地10日に開催される準々決勝で、スペインを破ったモロッコと相まみえる。C・ロナウドの起用法に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】スタンドからロナウドを見守るジョージナさん&国歌斉唱時にロナウドに集中するカメラマン
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