• トップ
  • ニュース一覧
  • 左太もも負傷の酒井宏樹「大会期間中にしっかり戻ってこられるように」。コスタリカ戦は右SB山根視来が先発か【W杯】

左太もも負傷の酒井宏樹「大会期間中にしっかり戻ってこられるように」。コスタリカ戦は右SB山根視来が先発か【W杯】

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年11月25日

ドイツ戦では後半途中に交代

自身の状態を話した酒井。まずは怪我を治したい。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

画像を見る

 ドイツ戦で負傷し、途中交代していた酒井宏樹が自身の状態を11月25日の囲み取材で説明した。

 酒井は左太ももの違和感があるととしてドイツ戦後、2日連続で全体トレーニングを欠席。ただ「痛みはあります」とのことで、「違和感だけでは試合中に退くことはないので、あとは治り次第だと思いますが、やれることをやりたいです。自分的には焦っていますが、チームとしてはいつも言っていますが、総力戦になるので」と語った。

 痛めたのはドイツ戦でのシュートシーンではなく、相手ゴール近くでロングボールをヘディングで折り返した場面だという。「あの時に着地で。シュートは決めたかったですが」と一連のプレーを振り返った。
 
 ドイツ戦から中3日、11月27日に迎えるグループリーグ第2戦のコスタリカ戦に向けては「まだ喋ってないのでどうなるか……。もちろん行けと言われれば、監督と話していきたいです」と口にしたが、現実的には出場は難しいだろう。

 本人も「やれることはやっていきたいです。こういう大きな大会なので最大限のことをやっていきたいです。試合でピッチに立てることが理想。自分としては大会期間中にしっかり戻ってこられるようにしたいです」と話しており、まずは治療に専念することになる。

 そう考えた際、コスタリカ戦に従来の4-2-3-1で臨む場合、右SBの先発は山根視来が務めるか。もしくは主に左SBを務める長友佑都を回す手も考えられる。11月25日のトレーニングには右太ももに違和感を覚える冨安健洋の姿もなく、グループリーグ突破にはチームの総力が求められそうだ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト特派)

 
【関連記事】
【日本2-1ドイツ|採点&寸評】浅野、堂安が交代出場から歴史に名を残す!!PKで失点した権田も好セーブ連発で劇的勝利に貢献
「勇敢なるサムライにしてやられた!」大国ドイツに逆転で大金星の日本代表に独メディアが絶句!「驚愕のジョーカーたち…」【W杯】
「カズとヒデが並んでる?!!」「完全に雑誌のカバーじゃん」日本対ドイツを見守るレジェンド2人にネット沸騰!【W杯】
「衝撃の大どんでん返し!」大国ドイツから大金星の森保ジャパンに英BBCも驚愕!「猛烈なカムバック」【W杯】
「信じられない。すごく興奮している」ドイツに勝利で久保建英が大喜び!「個人として全然ダメだったことはどうでもいい」【W杯】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    2024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ